お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

テレビ大阪さんの取材裏側レポート

先日テレビ大阪さんのやさしいニュースの取材がありました。

取材はzoomというアプリを使って、大阪版の宇賀編集長のところから、横須賀、東京、岡崎をつないで、いつも過ごしている自宅からの中継。

横須賀からは、我が家のほかに、吉村家、脇門家をつないでいました。

 

長男は画面に映ることがもう嬉しくて、

「ゆうちゃん先輩〜?今日お父さんは?」と話しかけ、

あおいちゃんが「お仕事なの〜!」と答える(吉村家のお父さんとお菓子交換仲間)

「あ!はーちゃんだ!おーい!」と手を振る。(脇門家は公園仲間)

そしてまだセッティングが整っていないのに、ハサミでパズルを切りたいと駄々をこねる長男。

もう最初っからやりたい放題。。

「マイクの設定しますね〜!だれか喋っててください〜!」と言われ、

ほら!静かに!と長男の口を塞いでいると、

「はい、じゃあ、岸さん〜喋って〜」とカメラマンさんからGOが出る。

でも肝心なところで長男はデレデレ。

喋らないんかーーい!!

心の中で突っ込みつつ、マイク設置に困るだろうと、母が自己紹介やらなにやら適当に話し始める。

その途中でシャウトする長男。

やめてくれ〜!それ今一番困るやつ!!

発言しない限りミュート(消音)モードにしてしまおう!とぽちぽち操作。

みんなの話してる声は聞こえるけれど、我が家の声は聞こえないので、ミュートにした瞬間、

「ねぇ、みんな耳が痛くなっちゃうよ!大事なお話してるよ!」と小言を吐く母。

結局お菓子を食べさせ、フレームからはみ出して走り回ったり好き放題する長男。

ニコニコしていたつもりだけれど、私の目は笑っていない!笑

 

そんなカオスの中、子どもと過ごすおうち時間の宿題提出したパズル作りをすることに。

予め、宇賀さんからは実演してほしい旨の連絡が来ていたので、3分クッキング風に実演をまとめました。

準備するものは、

のり、はさみ、画用紙

そして〜パズルにしたい絵をコピーしました〜!

ジャーン!と画面に出したのはこちら。

 

 

 

 

 

 

井中カン太(いのなかかんた)くん。

テレビ大阪さんのやさしいニュースのキャラクター!

ちょっと拝借させて頂きました。

取材に来られていたテレビ大阪のスタッフさん、

おぉ!え?これ!カン太くん!井中カン太くん!とイイ反応いただきました。

こちらを糊付けしまーす。

(差し替えます)←3分クッキング風

こんな風になりまーす。ここを、こうやって切りまーす!

本当は厚紙に貼るといいんですが、うちの子、ハサミがまだまだ危なっかしいので〜

ちょき、ちょき、と切り進める長男の姿をカメラで追いつつ、アシスタントの母はカンペをも読みます。笑

そんな中、ハサミで上手く切れずあたふたしながらも、(ここの差し替えは用意できておらず!!)

母が手を出し、出来上がり!!!

はい。おしまいです!

と宇賀編集長特設スタジオにお返ししました。

 

よし!おわったぞ!

もう好きにしなさい!ありがと!ありがと!と言うと、別室に移動したり、わざわざ次男を連れて戻ってきたり、てんやわんや。

ミュート(消音)機能があって、本当良かったです!!!

カン太くん。

準備で仕込んだものの、あかん!って言われてしまうかも‼️と心配になり宇賀さんに、連絡。

編集でカットでいいと思いながら、世間はこんな雰囲気。

お仕事が大変な取材スタッフさんも少し楽しんでくださったらいいな〜!と思って、調子に乗りました。

 

世の中はどんどん深刻になっています。自粛発表から1ヶ月。いつまで続くんだろうという気持ちに。

そんな中でも、おうち時間の記事、やってきたこと、今の思いも全てお母さん大学を通じて、テレビ大阪さんが汲み取ってくださった気がしています。

明日から新生活!

まだまだ心配な世の中ですが、どうにか乗り越えていきたいです!

↑宇賀さんから放送されたよ〜!と送っていただきました^ ^

 

以上!

テレビ大阪「やさしいニュース」取材裏話、今更ながら、岸家からお送り致しました。

※もう一本の裏話レポートはコチラ

 

2件のコメント

血のにじむような…そうなんです!
放送画面に使われていたのは、バタバタ鮮魚のように暴れる息子を羽交い締めしてる私!笑
不思議でしたが、親子揃ってステキな社会経験でした。
ありがたく記事にさせていただきます〜!

コメントを残す

ABOUT US
岸千尋
https://www.okaasan.net/author/kishichihiro/ 小中高と横須賀で育ち、父の転勤で東京へ。縁あって横須賀に戻ってきました! 小3・年長•1歳、3兄弟の母。MJプロ。 最近家から見える東京湾の海に出入りする船を眺めることに癒されてます。 いつも息子たちを追っかけて、泣いて、笑って、忙しいけれど、あっという間の日々を残して行きたいです!