お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

きっと笑顔で

学校が休業になり、長い長い春休みを過ごした子どもたち。
4/7、今日の夕方には緊急事態宣言が発令されると分かっていながら、
始業式。

登校班で集まった子どもたち。
皆マスクしている。
今日は、子ども会や班の担当決めもあるから母たちも全員集まる。
前日に簡単な入学式を終えた新一年生が3人もいた。

久しぶりに見る顔に安堵。

「どうして会えなかったの?」
「嫌だった~」
「もうお休みしたくない」

寄り添ってくる可愛い子どもたち。
小さな肩をそっと撫でた。

学校では、束の間の友だちとの交流。
そしてまた長い長いお休み。
きっと学校で、先生から話があったのでしょう。
子どもたちなりに、ただならぬ雰囲気を感じたでしょう。

大丈夫だよ、今休んで、前みたいに皆で一緒に暮らせるように。

地域に一瞬だけど日常があった。
あれが日常だった。
やっぱり子どもの声がコダマする朝がいい。
早くしなさ~いって、お母さんの声が聞こえる方がいい。

夜、
いつもは触ろうとするだけで嫌がっていた息子が、
おやすみってハグしてきた。
おやすみ、
明日も笑顔で生きよう。

3件のコメント

かわいい、小さな地域の人たち(^^)
大きくなって、この事態を知った時に『あぁだから会えなかったのね』なんて言うのかな。
1日も早く日常が戻りますように。
今こそ大人のがんばりどき!

本当にね!
もちろん、自分のお母さんが一番だけど、
他の知っている大人の顔に安心する気持ちも分かる!
そして、そんなおばちゃんになりたいと、
さらに強く思いました。

福岡は2月28日で学校が終わって以来、一度も登校がありません。
近所の子には時々あってるけど、学校の友達は時々行く学童で少しだけ。
それでも全員に会える訳ではない。
本当に学校が5月7日から始まるのかどうかさえも分からない・・・。
今は友達よりも家族と過ごす貴重な時なのかも。
だってきっとこれからは、「お母さん<友達」だろうな〜。
私に与えられた貴重なご褒美だと思って
私も明日を笑顔で生きます!

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ABOUT US
植地宏美
お母さん大学横浜支局。 お母さん業界新聞横浜版編集長(2019.10〜2021.12)。 長女21歳、長男17歳、次男15歳。 お母さん大学をものすごく、楽しんでいます。 結果、 お母さんをものすごく、楽しんでいます。