手づくりフェイスシールドを医療・介護の現場に届けよう!
感染者の人数に日々ドキドキしている。
基本、人と会わない生活には慣れてきているけど
いろいろ悩みはありつつ、
静かで、おうちの中では少し平和を感じるだけに、
今、私たちが住む大阪はどうなってるんだろう、と
考えるきっかけになったこと。
14日、大阪市の松井市長が市民に呼びかけた。
松井一郎大阪市長 市民に「雨がっぱ」提供お願い 防護服不足深刻
治療現場で防護服が不足し、ゴミ袋をかぶって治療している。
市民に未使用・未開封の「雨がっぱ」を提供してほしいというもの。
また、防護服と共にフェイスマスクもない。
手づくりでもいいから協力してほしい、との訴えだった。
大阪市の健康局総務部総務課発信のページにも出ている。
医療現場の防護服の不足に伴う、雨合羽の提供のお願い
これを見たお母さん業界新聞読者の
絵本作家さいとうしのぶさん(大阪在住)が
「防護服はつくれなくても、フェイスシールドなら手づくりできるのでは?
何かしたいと思っているお母さんたちにお知らせしたい」と連絡をくださった。
市販の材料を使い1分で完成する医療用のフェイスシールドの作り方をニューヨーク大学が無料公開
他にも公開されている、動画を参考にして
「透明プラ板」や「パンツのゴム」、簡単な道具を揃え
早速つくってくれた。
「宇賀さ~ん!できました~!」
さいとうさん、スゴイ!
「とっても簡単にできました!
立体的なので、実際送るとするとゴムを外して送る方がいいかも。
これなら子どもたちと一緒に手づくりできますね。
そうだ!レジュメをつくりましょう♪」
と、オリジナルの可愛いレジュメをいただきました!
おうち図工の時間にぜひ♪
さいとうしのぶさんより、お母さんたちへ
「みんなでがんばろう!」
※さいとうしのぶ/堺市に生まれる。
絵本の創作と手づくり絵本を広める活動をしている。
代表作は「あっちゃんあがつく たべものあいうえお」(リーブル)
わぁ!大好きなさいとうしのぶさん!
お母さん業界新聞を、読んでくださっているのですね!
嬉しいなぁ、記事を書く手が弾みそう♪
そしてフェイスシールドとは目からウロコ!
たしかに、目も守らなければいけないのですものね…
手話通訳士の方が会見にマスク無しで臨まなければいけないことが気がかりでしたが、
これなら口の動きもうまく映りそうだなぁ。
大阪市の市長さんが
医療・介護の現場に
「防護服もフェイスマスクもない。
手づくりでも協力してほしい」と訴えたんです。
たしかに、手話通訳の方は口元を見せないといけないから
マスクなしですよね。
使い捨てのようで、数が全然足りないようです。
あっちゃん、あがつくの本の、再販のときは、これが入るかもね。
斎藤しのぶさん、ありがとうございます。
わーーーー!!!
あれ?どこかで拝見した雰囲気の絵?字?…と思い、読み進めたら、さいとうさんではないですか!!!!
すごい!すごい!
フェイスシールド!
表情が見えるってこういうこと‼️
そう思えました!