お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

私、今のうちに心づもりしてるの

幼稚園の入園も延びて、毎日おうちでまったり遊んでいる我が家。

登園が開始されるはずだった今週の月曜日、

娘は、突然こんなことを話した。

 

「おかぁしゃんいなくても、ようちえんバスのれるよ。」

「え!…そうなの!?」

 

なんの脈絡もなく話すのはいつもの事だが、

タイミングもバッチリで、ただただ驚いた。

 

「お母さんいなくても、乗れるの?」

「うん。だっておともぁち(お友達)もいっしょだからね。」

 

そうかそうか、心づもりなんだね。

入園説明会の日に、頑なに「お母さん行かないなら乗らない」と

バスへのお試し乗車を拒否したけれど、

道中で幼稚園バスを見かける度に興奮する娘。

彼女の中で、もう世界は無限大に広がっている。

 

母の手を握りながら、

目は世界を見ている。

 

もうじき、この世の中が晴れたら、

私の手を離して、心づもりの通りにしてみて。

きっと、何もかもうまくいくよ。

きっと、もうすぐ晴れるからね。

10件のコメント

娘さん、バスに乗る心の準備しているんですね。
世の中は、今大変な状況ですが、子どもは、少しずつ成長しているんだなぁ、と感じました。

バスにかわいい絵が書いてあったり、楽しみな要素がたくさんあるようです(^-^)
そうなのですよね。私たちがどんなにバタついても、子どもはしっかり毎日を歩んでいます。

そうなのですか!
入園式が延びて、もう少しお母さんの手元にいてねなんて思っていたら、本人はもうそのつもりでした。
ホントに、泣けてしまう一言でした(^_^)

コメントを残す

ABOUT US
吉村優
◇MJプロ ◇神奈川県横須賀市在住  ◇2016年生まれ 1人娘 ◇わたし版「pokke版」 ◇夫は10歳年上 ◇学童保育指導員  ◇『お母さんのことはお母さんに聞こう』が私のお母さん大学キャッチフレーズ  ◇「母時間ラジオ」パーソナリティ