お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

長女のアイデアによる新文化

母:今年は淀川の花火も中止やねんて。たぶん神戸も中止になるんちゃうかな。
今年は楽しみな事がどんどん中止になると思うわ。
芦屋の花火も今はするって言ってるけど、中止になるかもなー。

長女:えー。

母:あ、今年はあやちゃん、七五三やったのに、七五三もできるかどうか分からんやん。

今年、節目がある子はかわいそうだ。というか、親にとって残念なことが多い。
卒業式は中止。入学式はかろうじてあったものの、すぐに休校。次に行くのは6月。(5/7まで休校が昨日、5月末までと連絡がありました。)満年齢で七五三を考えてる家庭だと、七五三も危ういのです。

長女:オンライン七五三。

面白い事考えるなー。
コロナ禍で、「オンライン会議」、「オンライン授業」、「オンライン飲み会」など出て来て、「オンライン結婚式」まであるというのを目の当たりにしてたから、自然とそういう事を言ったんだろうな。

にしても、

母:それやったら、着物着せて写真とか撮られへんやん。

長女:オンラインでお祈りしてもらったり、神社の人が「ここをタップして下さい」ってあって、タップしたら自分の写真が撮れて写真が送られて来るっていうシステム。タップして(池の)鯉にエサあげたり。


(4年前の姉妹同時に七五三では、神社の池の鯉にエサをあげたのです。)

神社で七五三の時は、千歳飴とお菓子とクレパスの詰め合わせをもらってんけど、もらえないから、神社の人に詰め合わせを送ってもらえる。もし最近コロナとかにかかったり、縁起のわるい事があったら、神社の人に頼んでオンラインでお祓いをしてもらう。

次女:それやったら、プーさんの絵とか後ろにないんちゃう。

次女よ、それはスタジオア〇スの撮影ではないか。
私もだけど、母と次女は七五三=写真撮影になっている。
長女がまだ一番、七五三の意味を理解している。

それにしても想像力が豊かだな。
新しい文化を創る世代よ。

6件のコメント

おもしろい!!
たしかにこれから生きる子供たちは、オンライン◯◯を、違和感感じることなく、自然と活用していくんだろうなぁ〜
いや、そうせざるおえない世界になっていくのでしょうね。
それが、自然になってしまうのは、やっぱり寂しいなぁと感じてしまいます。

まだ時期じゃないから誰も言わないけど、その時期になったら出て来そうですよね~。
その業界の人はもう考えてたりして。
これは、着物ドレスというものを着せました。
長女の安産祈願で行った神社で、こういうのを七五三に着てる女の子がいて、自分も子どもが生まれたらこういうのを着せたいと思って、探しました~。
日本古来の着物はスタジオア〇スで着て、それもやっぱりかわいかったです。

これ、神社でやるところ出てきそうですね~

お姉ちゃん、ちゃんと企画書作って持って行ったらいいかも!

将来、大物プロデューサーになるかもしれませんよ!

出て来そうですよね!

神社に企画書とかあるんですかね(笑)
長女の妄想広がって、「オンライン法事」とかもあるんちゃうって言ってました~。
今の子は、今にはない職業に就くって言われてますもんね。自分で仕事考えられるようになってるといいな~。

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戸﨑朋子
MJプロ。 12歳(小6)と8歳(小3)の女の子がいます。 子どもが生まれて、今までに感じた事のない気持ちやを感じて幸せだったり、ダメな自分を突き付けられる思いがしたり。 何があろうと思うのは、子どもが生まれて良かった。 色んな思いを綴れたらと思っています。