4月末、朝日新聞朝刊に掲載されたドラえもんからのメッセージ。
最後の文面には、
〝だいじょうぶ。未来は元気だよ〟
と。
そう、そうそう!
誰かにそう言って欲しかったんだ!
「ドラえもーーーーん」と、
のび太のように抱きつきたくなった。
と、同時に…
「だったら、秘密道具でも出して、どーにかしてくれや!!」
と思った私は、完全にやさぐれていた。
日々の生活、収束しそうにない現状に疲れ果てていた。
そんな私に元気をくれたドラえもんからのメッセージ。
同じように勇気づけられたお母さんも多いはず。
それから毎日ドラえもんの一言を思い出す。
息子のオムツを替えるたびに…
オムツのドラえもんとバッチリ目が合う。
お風呂上がりに、パジャマは着ないと逃げ惑う、オムツ姿の息子を追いかけながら…
心の中で、
「ドラえもーーーん」と抱きつきたくなる気持ちでいる。
そんな母の心は知らずに、
ガンを飛ばす末っ子息子。
感染者数も減ってきた。
なんだか終息まであと一息と言わんばかりの現状報告。
ちょっと気持ちが緩んでしまったゴールデンウィーク明け。
日本中がそんな雰囲気になって…
さらに追加されたこのメッセージ。
そーだ、まだまだ私たちはのび太になって、
stayhomeを守らなくては。
のんびりゆったり、のび太のようにみんなで昼寝をしよう。
それで辛くなったら、
ドラえもーーんとオムツめがけて抱きつこう。
まだまだstayhome。
楽しい夏を過ごすために。
かつての“のび太”たちは、
『やっと俺らの時代が来た…』って思ってるよね。私もその一人(笑)
私もこの広告に泣きそうになって、毎日を鬱々とするよりも
未来を見つめることの方がずっと気持ちがいいと思ったよ!
でもおむつに抱きつくのは嫌だな…(笑)
私もこのドラえもん広告、感動しました・・・
そいえば、何年か前に「のび太という生き方」(だっけな)という本が出た覚えがあるのですが、
みんな、そういう生き方をきっと望んでたんだろうなあ。
今はそうなれるチャンス!
生き急ぐのやめて、のんびりしよう!
ちなみにうちも、2歳次男の「おむつかえない」「着替えない」と日々闘っております(笑)
ドラえもーん(泣)
源ちゃんのオムツ姿が可愛すぎる!
ドラえもんいいこと言うねー!のび太になろう!のび太になりたい!これを機に、働き方も、生き急ぐ近頃の風潮も変わっていったらいいのに。