初体験の陶芸。友人がオーナーを務める古民家で初体験OK!子どもから大人までが自由に参加できる験室があるというので出かけた。
参加者は年少さんから、50代過ぎまでいて、まずは河内焼の先生から手順を聞き、土をこねるところから始まった。「なぁなぁ、ピカチュウ作っていいのん?」小さな手で土を触りながら女の子が聞くと「いいよ。好きなもん作り」と先生の優しい声。その子のが隣のお母さんに「ええねんて」と嬉しそうに言いながら真剣な表情で作っていた。
かわいいなぁ。と思いながら私はマグカップを作った。とってが上手く出来なくて四苦八苦していると、スーッと先生がこられ「これはね。。。」と教えてくだっさた。優しく穏やかな先生の声と柔らかな手使い、えらぶらない先生の人柄に安心して作業を続け無事完成した。さっきの女のkもピカチュウの他二つを仕上げて誇らしそうに笑っていた。
10名ほどの参加者それぞれが、汗をかきながら楽しめた二時間でした。
優しく穏やかでえらぶらない人柄の先生のお教室、わたしも行ってみたくなりました。
そして、ピカチュウを真剣に作る女の子の姿を想像するとなんだか、癒されます。
先生は1950年生まれで宮嵜剣水というお名前です。女の子にとってはひいおじいちゃん位の年代になるかもしれません。どんな大人と出会うかで各々の価値観は変わると思うので、彼女にとっては素敵な時間となったと感じました。ほんと、可愛かったですよ。