お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

音色に酔いしれて。。。

友人がオーナーを務める築250年の古民家は八尾の音智<おんぢ>にある。そこで、弦楽四重奏の演奏会が行われるというので、ちょっぴりお洒落をして友人と出かけた。

四重奏どころかバイオリンの演奏もまともに聞いた事がない私はドキドキしていた。二四畳の畳敷きの大広間が会場で木造りの椅子が丁寧に並べられていた。ドキドキドキ。。。。

バイオリン、バイオリン、ビオラ、チェロ、の人たちが入ってくる。ざわざわしていた広間も静まり返って、そして演奏が始まった。華やかで柔らかい音色は空気を震わせているようだ。日常から離れ、贅沢で気品溢れる空間に私を連れて行ってくれた。

何ヶ月も前からチケットを手に入れ、何百人が入るようなホールでしか聞く事ができない音楽が、手の届く距離で聴く事が出来る。それも格安のお値段で。

子育て真っ最中の時は自分一人で楽しむ事ができないが、今回のように敷居が低い音楽家があれば出かけられると思った。演奏終了後には音楽家と記念撮影!夢のようなひと時だった。

コロナが収束すれば、また、音楽会があるそうだ。今度は一人増え3人でかけよと約束している。やっぱりちょっとおしゃれをして。