お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

手づくり

2月頃、保育園でレモンシロップを作った四男。
とっても楽しかったらしい。

上のクラスにも行き来できたり、上のクラスからの手づくりのお届け物があったりするので、
上のクラスへのあこがれもあるようです。
(先日のろうそく吹きも上のクラスのタンタンで見ていたよう…)

ある日の朝、教室前に「レモン」「氷砂糖」「瓶」を見つけてから目がキラキラだったそうで、
レモンシロップづくりの時は真剣な眼差し。
レモンの味見をしながら作ったレモンシロップはとても愛情が芽生えたのか、
毎日のようにレモンシロップの瓶を覗いていた。

「ママ、シロップがここからこ~んなに増えていたの」って状況を教えてくれた時は、
『状況説明ができるのか!!!』とびっくりしたものです。

待ちに待ったレモンシロップを飲む日。
この日は登園渋りをしていたのですが、「レモンシロップを飲む日だよ♪」って伝えたら、目がキッラ~ン。

「おいしかったなぁ~」と買ってきてからも物思いにふけている姿はおかしかった。
そこで、レモンシロップではないけれど…と、梅シロップをお出ししたら目がキッラ~ン。
家にも同じ瓶があることを知って、「家でも作りたいなぁ」って言っていたのです。
でもいいレモンに巡り合えず、そのままになっていました。

5月の上旬。
ラッキョウを漬けました。
保育園のレモンシロップは1週間くらいで出来上がったのですが、ラッキョウは最短で2週間。
毎日のように「まだかな~まだかな~」とラッキョウの瓶を抱えながらカレンダーを見る日々。
ちょうど2週間後にラッキョウを味見して、「待つことの大切さ」を身に着けたよう!!

そして、ようやく6月上旬に梅が到着。
「早く作ろうよ~」と張り切っていたので、一緒に作ってみました。
「梅入れたから、次はママの砂糖ね!」と指示を出す四男。
氷砂糖を入れると、「また梅を入れるね」と梅を入れてくれる。

そんなことを繰り返しながら、最後に食酢を入れて完成。
保管する場所も指定して、時々見に行って「長いね~」って出来上がりを待ちわびている日々。

おうち生活をしていたから、一緒に作れたんだなぁ。
去年までは夜中にひっそりと作っていたんだけど、一緒に作れたら楽しいね。

そういえば、今年の1月頃は保育園で一緒にお味噌も作ったんだっけ。
上の子とは別の保育園に行っているので、親子ともにいろいろ体験させてもらってます。

8件のコメント

今年は、コロナのおかげで、一緒に作ることができました。
レモンシロップは作っていないので、残念ながらお届けできませんが‥‥
そういえば、レモンシロップの話を聞いていた上の子が「パパのお酒に混ぜたらいいよね~」って言ってました!!!!

素敵な保育園だなって思います。
その分、保育士さんの負担も大きいと思うのですが、それを楽しまれている保育士さんに本当に感謝しています。
梅シロップ、是非一緒に作ってみてね。手伝ってくれると思います。
四男が楽しそうにやっていたから上の子もやりたいって言いだして、翌週に第2弾を上の子と仕込みました。ついでに梅干しも♪

こんな、保育園、いいなぁ。
うちは年長になったら野菜づくりだけはむずかしいの時と変わってないなぁ。
あとは色々途、変わったこともあったけど、私も良い保育所に出会えた。

上の子の保育園よりも遠い保育園で迷ったのですが、入れてよかったなと思っています。
野菜作りのある保育園もいいですね。
うちのところも幼児クラスが作った野菜を時々分けてもらえることがあって、(しかもたまたま幼児クラスに遊びに行った子だけとか…)
楽しんでますよ~

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ABOUT US
松本茉莉
4人の男児の母。 耳がきこえないママが地域に住むきこえる人と繋がれるようなきっかけづくりをしかけるために活動中。 また、発達障害を持つきこえる子どもを育てているきこえない親が集える場、情報交換ができる場、勉強できる場を定期的に開催中。 文字を書くことが好きなので、母親目線、当事者目線で発信していきたい。