お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

お世話になりました

長いような短いような約4ヶ月のコロナ避難生活を終了しました。
2月19日に早めに実家生活を選択した娘の判断は予期せぬ共同生活の幕開けとなりました。
すぐに近所の図書館に出向いて懐かしい赤ちゃんの絵本といえば、松谷みよ子さんを探すも(おふろでちゃぷちゃぷ)だけしか見当たらず、とりあえず(いないないばあ)なら喜ぶはずと選び、あとは上野紀子さんを手にして借りてきた絵本達にはお世話になりました。
4ヶ月の赤ちゃんはやはり大きなはっきりした絵のいないないばあがお気に入りになるのは早かったです。
そしてお風呂に入る前に必ずおふろでちゃぷちゃぷを読む習慣
になり、最終的には一番のお気に入りになりました。
絵本を手に取っただけで歓声をあげるまでになり、何度も絵を見て私の声
をきき次におふろに行くまでに同じ過程の体験をするという毎日でした。
それを真似する娘がお母さんらしくなっていく様子を感じながら、夫はそれをまた感じ取りながらついに最後の夜には、孫が私が読んだあともう一度アピールをしたので自分も読んでやろうと声を出しはじめると孫は不思議そうに何度も顔を見つめていました。
それがこっけいで私と娘は大笑いで絵本体験は本当に楽しいものです。
お手々パチパチの絵本から手を合わせていたらお手々パチパチとつなげてきたことが、ついにパチパチがおきにいりの仕種になり泣き出したりしたときでさえ、お手々パチパチといえば反応するという楽しい気分転換です。
2、3日前から万歳動作が入ってきてこれも見ていて面白いものですね。
そしてついにNHK番組いないないばあの視聴者になりました。
10分間の番組を真剣に見る目は赤ちゃんじゃなくなってきた?と勘違いするほどの集中力の時があります。
私と娘も一緒になって歌ったり動作をしたりと楽しみました。
4ヶ月の赤ちゃんが今では8ヶ月になり今日、新幹線に乗り込んでわが家へ戻っていきました。
抱っこ紐の中で眠った孫は新幹線に乗り込む前にきっちり目を覚ましてくれて、可愛さ満載のまま別れたのでした。
パパとの対面は家に戻ってからが大泣き、夕方も大泣きの動画。
お風呂でも大泣き、上がって来ても大泣きと緊張の連続で今日は終わったようです。
私は食事を作る気がなくなり昼は弁当、夜は残り物ですませてようやく明日から孫のいない生活の仕切り直しをします。

6件のコメント

みっこさん。
生きる力がなくなったのでは…。
孫ロスにならないように、お母さん大学でしっかりペンを持ってください(笑)。

でも、コロナのおかげで、孫の一番成長がすさまじいときを共に体験できて、よかったですね。
娘さんにも、お母さんの子育てを伝えることができました。

良かったですね。

ありがとうございます。
今朝は9時に起きてしまいました。
娘から動画が送られて、彼らはここでの生活リズムを守っている様子がわかって安心しています。
この4ヶ月という貴重な時間は私たち親子にとっては宝物時間でした。
娘は自分が母親をとにかく求めつづけ大好きだったことを思い知らされたそうです。
専業主婦なのに小学生時代留守だと寂しくて・・・の話題になり、今度は働くママとしての向き合い方を覚悟するという
再認識の時間にもなりました。
私の出番は今後もどのように発揮されていくかはまだわかりませんね。

娘さんにお母さんの子育てを伝えることが出来るって素敵です。

いないいないばあは、読んだかことありますが、おふろでちゃぷちゃぷやおててぱちぱちは読んだことがないので、今度図書館で探してみようと思います(^。^)

夫は我が子にも絵本を読んだ経験者で、その時には照れ臭かったのか大阪弁に変換して読みました。
それが今回は正調読みながら、時々出てくるのはなんて書いてあるんや?見えんな!でした。
この絵本も図書館閉館になったおかげで借りっ放しで毎日読んでやってこそ大好きになりました。

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ABOUT US
池田美智子
読書が好き、人間が好き、孤独も大事、真善美を考える日々。 旅をすると予習復習で楽しさががらりと変わることを実感し、 70歳になると、努力することの必要性を日増しに実感し、 やる気元気の素を探すようになりました。 今のところその素は、お母さん大学と学びの研修と訓練です。 令和元年、初孫誕生でパワー再燃中