お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

朝から電車ごっこ

息子をお隣さんまで送って、登校班のお友だちと合流。娘の支度に帰ってくると、ばあちゃ(義母)は畑の草刈りの手伝いで帰宅することに。

いつもは、娘がバスに乗る8時前まで一緒。

7時半すぎ、幼稚園の体操服に着替えようかと促してると「ガタンゴトンして~」。

伸ばした膝の上に娘が向い合わせで座り、私が娘を乗せたまま膝を動かすのが「ガタンゴトン」の電車ごっこ。

普段はつい息子中心に周りがちな我が家。
兄妹二人いても、性格は対照的。同じように接するつもりでも、なかなか同じにとはいきません。

娘は、息子の良い刺激であり、同士であり、特性をカバーしてくれる手助けもしてくれます。

息子と娘に、それぞれの言い分を聞き、互いの気持ちを代弁することで、訓練にもなっています。
そんな娘にも独り占めの時間を作ってあげなければ…と思うと、こうして抱っこやガタンゴトンなどを要求します。

支度あるから、少しだけねと言ったものの、娘はとても嬉しそうにしていました。
娘なりに、息子の特性を理解して助けてくれているのかもしれません。

それぞれの気持ちを汲んで応えるのは気力体力ともにいりますが、成長として現れると報われる思いがしますね(^-^)

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ABOUT US
佐伯和代
保健師の肩書きはあるものの、病気治療と休職で現場からは2年足らずで戦線離脱。治療中に結婚、主人の転勤で東京へ。翌年お母さん大学に出会い、これからお母さんとして活動開始。結婚5年目に長男を出産。10年間の治療もようやく終わりました。その後2年後に長女を出産。 ADHDと自閉スペクトラムを持つ息子と、女子力高すぎの娘。療育に携わる仕事に憧れつつも、今は刻々と変わる息子の対応と、娘のフォロー、合間に家事と自身のメンタルバランスを取るのが難しい。仕事への自信を、スモールステップで付けたいと思い続けてましたが、23年11月Instagram開設。イラストレーターみけことしてデビュー。実績ゼロスキルゼロから挑戦です