「ママさんのおにぎりは最高‼︎」
と言いながら、台所で片付けをしているわたしの元におにぎりを入れていたお皿を持ってきた。
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さっさと夕飯を食べ終えて、ゲームに夢中になっている息子。
わたしはようやくみんなの食後のお皿洗いに入ろうとしている時に、「おにぎり作って」と言われ…
(さっき夕飯を食べたのに、もうおにぎり⁈ご飯の時にお代わりすればいいじゃないの…それか、自分で握って食べればいいじゃないかー‼︎)
そんな気持ちを抑えつつ、おにぎりを握ってあげる。ついでに、兄の真似をして欲しがるであろう下の子たちにも。
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三食のご飯にはあれこれ文句を言ったり、「美味しい」なんて言わないのに、おにぎりが最高だって⁈
なぜか笑えてきた。
でも、シンプルな塩むすびを「最高‼︎」って喜んでくれるんだ⁈
いくらでも作るよ、おにぎりを。
でも、ふと思った。
おにぎりは1つずつだから、そこにそれぞれに対する色々な気持ちを込めて握ることができるんだろうな。
ほとんど毎晩のように握っているおにぎり。
中学生になって、本人なりに順応していこうと日々頑張っている長男。
おにぎりがコミュニケーションになっているのかもしれない。
わたしも母のおにぎりが大好きだった。
おにぎりを一口食べるたびに緊張感をほぐしてもらったような気がする。
※おにぎりを握って、写真を撮っていませんでした。。あとで写真を載せます‼︎
おにぎりは美味しい。
山﨑さん、おにぎりはおいしいですよね♪
お母さんのおにぎりは美味しいって久しく言われてないなぁ。なんかさみしい。
高木さん、もっと大きくなると言われなくなるのでしょうね…
口数が減ってきましたが、「おいしい」を励みにします!
そして、この記事を書いた翌日からおにぎりの出番がないのですが…(笑)