パパが娘のタブレットを床に叩きつけて、バリバリにした次の日。
(。・´_`・。)。。。はぁ。。。私は仕事を終えたが、家に帰りたくないなー。と、なかなか電車に乗れない。
傷付いた子どもたちのそばにいてあげたいけど、
もう、パパ鬼の退治も、対峙も疲れたんや。もうよーしきらん。
子どもたちに『家にいたくない』とか、『こんな家に生まれてこなければ良かった』とか、言わせてしまった私たちは、本当にダメ親だ。子育てしていける自信もないし、資格もない。けど、努力はまださせてほしい。あーけどけど、あんなふうにキレる男とは一緒に生活していけない。
子どもたちと一緒に家を出ようか。。。とまで思う。
それでも、今は、私の帰れる場所はあの家しかなくて、、、
各駅停車の電車に乗って、ちんたら家路につく。。。
ガチャ
沈んだ気持ちで、恐る恐る玄関のドアを開ける。
そしたら、家の中は、オレンジ色でなんか温かくて、パパと次女が、楽しそうに一緒に夕飯の仕度をしていた。長女も、マンガ読んでさ、なんだかみんな、のんびり仲良くしてるわけ。そのあと、子どもたちでゲームしてケタケタケタケタ大笑いしてさ、
『あれ?私だけ?深刻になってた??』と拍子抜けした。
とは言え、長女に聞いたら『でも、パパとは目も合わせてないし、口もきいてない。』って言うから、完全に歪みが取れたわけじゃないみたい。
どうなるんだろう?なかむらさんちって。。
ちょっと、他人事にしたくなった2020年8月1日
私の娘も読んでいます。
そして父との葛藤を経験した娘は、こどもって明るくしてしまうことってあるからね・・・でした。
大人になって乗り越えた今、夫に傷つけられた時に私が言葉にして娘を守ったことを今でもしっかり覚えていて
話してくれますが、私は覚えていないのです。
レンさん、だから今回は娘達を守った母になったことを私は本当によかったと思っています。