お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

たった10年の子育てが永遠の子育て

夏になると、毎年帰省旅行をしていたことを思い出す。
私と夫の実家、どちらに行くか迷うけど、夏はやっぱり海や川で遊びたい!
やっぱり夫の実家のある和歌山に。
車での移動はかなりのイベント感。
小さな子がいれば荷物も多い。
毎年同じ水族館で遊んで、ドライブして、温泉に行って。
ミッションをこなし、皆で楽しかったね、とたくさんのお土産を持って帰ってくる。

でも、ふと思った。
そんな風に夏を過ごしていたのも、もう8年も前。
写真の中だけのこと。
夫と子育てをしたのはたったの10年間だった。
そのあとはどうやって暮らしてきたのかあまり覚えていないけれど、
大きく成長した子どもたちは、
どこかに行きたいとも言わなくなってしまった。

寂しいような気持ちもあるけれど、
10年間の思い出が、今も支えとなっている気がする。

何か子どもたちの笑顔が見たくなってきたなぁ。
夏は楽しいほうが絶対にいい!
とりあえず、今日アイスでも買ってこようかな…。

6件のコメント

ずっとずっと残る10年ですね。
植地さんにも、バタバタと子どもを連れて出かける日があった。
そして、それはあっという間のことなんですね。
私もまた、今日からの1日1日を大切にしなきゃ!

ありがとうございます!
家族のかたちはいろいろだけど、
でもやっぱり、
子育ては一緒に泣いて笑ってくれる人が近くにいてくれたら、
いいよね。

様々な問題が起きたとき、
どんなときも私が決めるんだけど、
10年間の記憶に、
いつも問うて決めます。

10年。ずしり。
うちの母が、夫婦いるところは2人で決められる。お父さんお母さん(私の祖父母)は助けてくれるけど、決める時はなんでも私が決めなくちゃいけなかったと呟いてたことあります。

涙が出ました。
楽しかった夏の思い出、夏になると思い出す思い出、愛おしいですね。
私の中の植地さんは、朝から一仕事終えて出勤し、ニコニコ笑顔で仕事をこなし、
こらからがまた一仕事!のような感じでバタバタ帰宅する、そんな忙しいお母さん。
10年間も過ぎてしまえば、❝たった10年❞なんですよね。
先輩お母さんの言葉はとっても響きます。
私も大事にしよう。

あなたは、夫のことを知っている貴重な友人です。
いつか和歌山に連れて行きたいなぁ。

やっぱり、家族みんながいて、一緒に喜んだり、怒ったりするのが一番しあわせと思う!
いろんなことあるけどね~~

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ABOUT US
植地宏美
お母さん大学横浜支局。 お母さん業界新聞横浜版編集長(2019.10〜2021.12)。 長女21歳、長男17歳、次男15歳。 お母さん大学をものすごく、楽しんでいます。 結果、 お母さんをものすごく、楽しんでいます。