お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

帰省の代わりに、おばあちゃん業界新聞

今年の夏は帰省ができなかった。

母は一人暮らし。
田舎の小さな町なので、今年は帰ってくるなと言われた。
他県ナンバーが目立つのだ。

ところが、
8月お盆近くになったころ、
急に電話がかかってきて、

「今年帰ってこないの?」

だって。

帰ってくるなと言っていたのに、
やっぱり帰ってきてほしいのかな。

私も帰りたいし、帰省しないことには子どもたちからもブーイングだった。

おばあちゃんの家に行っても、
子どもたちは、
私や私のきょうだいのマンガコレクションをゴロゴロ寝転がりながら読むだけだ。
小さな頃はいとこと走り回ってケンカして騒がしかったけれど、
最近は無言でゲームなどしている人たち。
部活が忙しくて、滞在中に1回会えるか会えないか。

それでも、帰りたかった。

今月母から送られてきた写真は、
私の知らない私の故郷の場所でした。

家からは近いけど、存在も知らなかったお寺。
しかもそこにこんなに立派な七福神が!

冬には帰れるかな。
帰ったら歩いて一緒に行きましょう。

5件のコメント

高木さんありがとうございます!
おばあちゃんは作れないので、写真をもらって内容を聞いて、私が作っているんですよ。
そしてそれを、みんなに送ります。
孫たちにも送ります。
今朝は、私のはとこや叔母たちとのライングループに送ったら盛り上がりまして、
孫世代の子たちのニュース集めて親せきバージョンを作ろうかと思っております。
完全な内輪ネタですが、最高に楽しいです(笑)

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ABOUT US
植地宏美
お母さん大学横浜支局。 お母さん業界新聞横浜版編集長(2019.10〜2021.12)。 長女21歳、長男17歳、次男15歳。 お母さん大学をものすごく、楽しんでいます。 結果、 お母さんをものすごく、楽しんでいます。