洗濯物を干していたら、ふと繕ってるのに気付く。
次女のショートパンツ(お姉ちゃんからのお下がり)に黒い糸で。
これは、お姉ちゃんが繕ったんじゃないかと思って、聞こうと置いてた。
先日、長女に聞いてみたら、次女に頼まれてやったとのこと。
次女に、何てお姉ちゃんに頼んだのか聞くと、「お姉ちゃん、縫える?」と聞いて、お姉ちゃんが縫えると言ったから、お願いしたそう。
なんか、そんな会話が交わされてた光景を思い浮かべると、笑えて来る。
縫ったところも全然隠れてないんだけど、黒い糸の点々がまたスイカの種みたいでいいチョイス。
それにしても、何でお母さんに頼まなかったのかな~。
縫うわ、しみ抜きするわ、アイロンするわと、置いたままの服があるから、お母さんじゃいつになるか分からんと思われたんかな~(笑)
我が家も靴下縫ってと言われ、置いてあるものがたくさんあります(笑)
やらなきゃ!!
やってあげたお姉ちゃんも、お姉ちゃんに頼んだ妹さんも素敵♪
靴下を繕えるってすごい!
うちの旦那さんは片方なくすとか穴開くとかは諦めて、同じ靴下を買って替えてってます(笑)
姉妹に聞いてみたら、学校行く日の朝の出来事だったみたいです。
よくそんな時間にできたもんだなー。
2人の中で完結して、お母さんまで届かない出来事!
なんだか、すごく素晴らしい。
2人の中で完結、そうか、だからその光景になんか笑えるのかな。
成長とともに、姉妹だけで完結する出来事が増えていくのかな。
寂しいような、頼もしいような気がします。
モンテッソリーやシュタイナーの基本方針を垣間見た気がしました。
幼いときから遊びの中で生活仕事を一緒にかな。
そんな教育が日本ではできにくくなっているのが現実ですが、お姉ちゃんは素晴らしいし
頼んだ妹さんも素敵です。
そんなたいそうなものではありませんが、そう言って頂いてうれしいです。
次女が通ってた生活団では、子どもにも自分の生活を経営させるという考え方だったから、縫い物とかもしてたから、身近なのかもしれません。
姉妹は大きくなっても仲が良いと聞くので、これからも助け合ってくれるといいなと思います♡