お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

ママは青春してる?

長女(中2)から突然の質問。
「ママは青春してる?」

してるしてるー♪とアホ丸出しで返事をすると、
「ママはいつも楽しそうだもんね~」と言われた。

そうか、娘に私は「楽しそう」に見えるんだ。
ならば大満足。

いろんな出会いがある。
上手くいったり、いかなかったりもする。
凹むことも悩むことも、もちろんある。
それも見ているはずだ。

でも、今、自分で生きる道をつくっているという実感がある。
だから、楽しい。

「好きなことが仕事になるといいな」と次に言うので、「できるよ、絶対にできる」と話す。
こんな会話ができる年齢になってきたんだな~とちょっと感動。

夜ご飯の合間も続く青春談義。
彼女にとって、今一番気になるテーマのようだ。

コロナで弟(小5)の宿泊訓練がなくなったのを
「枕投げが楽しかったよー、青春やったなー、残念だね~」と声をかける長女。

どうやら、長女にとっての青春のはじまりは「枕投げ」らしい。

これから成長していくにつれ、どんどん変化していくだろう。

それを私は傍からハラハラドキドキしながら見たり感じたりしているのかな?
時には、今日みたいに話をしてくれるといいな。

でも、果たして青春の定義っていったいなんだろう?

青春って単純に聞くと「初恋」とか「キュンキュン」とか、そんな言葉が頭を巡ってしまうけれど(笑)、
Wikipediaには「生涯において 若く元気な時代」とあった。

はて?生涯において若く元気な時代とは?

小1のイチカも、小5の真之介も、中2のカレンも、
69歳の母だって、98歳のひいおばあちゃんだって、
見方によっては「青春」だ。

また、いつか

「ママ、青春してる?」って聞かれた時、

「してるしてる〜♪」って、アホみたいに言える自分でありたい。

 

 

10件のコメント

池田さん、素敵だー!
自分でそう思えて、子どもたちからもそう見えていて、
なんていい人生!
私は全然だなあ。
自分で自分の人生の舵取ってるとはとてもじゃないけど思えない。
これからだな。うん。

ありがとうー
それもこれもお母さん大学、お母さん業界新聞に出会えたからだよー
藤本さんはじめ、天野さんももれなく、お母さん大学生みんなのおかげです。

小さな子どもたちを育てるお母さんこそ青春真っ盛りだと私は叫びたい。
これはまた別で記事にしようと今思い立った。思い立たせてくれてありがとう。

悩んで悩んで泣いたり叫んだり、子どもたちと一緒になってもみくちゃになって。
赤ちゃんを育てている時間こそ、いっちばん青春の時間だよ。

だから、私からは、今の天野さんも青春真っ只中!
真剣に生きる力に、懸命に向き合おうとしているかどうかだと思う

優さん ドキッとしたよー(笑)おぉーそうきたか?と思いながら、こんなテーマを直球で投げれる娘がうらやましくもありました。
私はそんなこと考えていなかった気もするし、そんな会話は親としたことないから。
それもこれも今、平和だからこそできることなのかもしれない。あおいちゃんが中学、高校生になった時にも、青春を謳歌できるような、青春してるよって楽しめるような社会にしていかなくてはですね!

してるしてるーーー♪
って、池田さんに続いたら、
編集長は軽いノリな人たちと思われるかしら(笑)

でも、
楽しいもんねーー♪
一生青春。(でもなぜだろう、こう書くと、もう若くない気がしてくる)

一生青春、が古く感じるからでしょうね~(笑)

青春って言う言葉自体がなんだか古めかしい感じも私はするけれど、
娘が放ったことによって、ちょっと印象が変わりました。

これからも変わらないものとして「青春」が勝たれる世の中だったらいいな。

してるしてるー(笑)
わたしも青春ど真ん中だなぁ。
だけど、娘のお母さんをさせてもらってるから、
余計にそれが際立つ気もするなー!

お母さんして、
思いっきり青春する。
欲張りなお母さんを持つと、子はどう育つのか。
カレンちゃん、みゆうちゃんの成長が楽しみ!

ゆうちゃんは本当にしてるのが見えるなー
いっつも全力投球、スゴイなーと尊敬してるよ。
そうそう、ずーっとこうやってやり取りしながら年を取れるってうれしいなと思います。
子どもたちが大きくなった時の私たちの変化も、その時の青春もまた楽しみね♪
それまで、それからも末永くよろしくー

青春してるしてるー、自分で生きる道をつくっている、と言える池田さんが素敵!
私も娘が思春期にそんな質問して来るようになったら、そう答えられるようになってたいです。

戸﨑さん
してるしてるー♪イエイ♪
言えるようになったもの、ここ数か月な気がします。
いろんな人たちの関わりがあって、これまで未熟だった自分も認めることがようやくできるようになって、
腹を決めて楽しめるようになったから(*^^*)
ここのお母さん大学を楽しめる皆さんはみんなしてるしてるーとその時その場で言える人たちだなーと感じてますよー

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ABOUT US
池田彩お母さん大学福岡支局長
お母さん大学福岡(ちっご)支局長/元お母さん業界新聞ちっご版編集長。長女が1歳の頃にお母さん大学に出会いマザージャーナリストに。ペンを持ったことで視点が変化し、「お母さんになれてよかった!」と心から感じる。久留米で活動をスタートして13年。現在は、久留米市合川町の「松葉荘」で居場所づくりをしながら、九州中のお母さんにお母さん業界新聞を届けようと奮闘中。3児(中3、小6、小2)の母/MJプロ/みそまるマスター/みそソムリエ