ボールはお下がり品で前からありました。
おもちゃ箱をだいたい遊び尽くしたころ、私は娘にパズルボックスとコップ重ねを買うように言ったら、ボックスはメルカリで安く、コップは西松屋で安く買ってきました。
メルカリの出品者があまり使わなかった理由として、遊ばないからと。
私はそこから何歳のこどもだったのかな?一緒に遊んだかな?など思いながら孫と一緒に開封のワクワクからスタートしました。
ですが、まだ10ヶ月の赤ちゃんですから出てきた時にはキョトン。
私が何度も遊ぶ姿を見せても???が強いのですが、形に入れるよりまずは箱から取り出す作業をさせたいと思いました。
それは毎日、本や目につくものを引っ張り出して楽しむのですから。
ティッシュもひと箱まで出すことなく散らかしては、次のターゲットに向かうのです。
そこで箱から何度も取りだし元に納めをを繰り返していたら、真似を始めました。全部取り出したら、まだやりたいと声を出すことの繰り返し。
まだ、出すだけなのですからしまうのは私の役目。
そして数日後には、丸が2つつながりの物を取り出して私に見せたのです。
そこで命名することにして、メガネ。その次には球体と丸のものだったので、達磨さん。今では必ずこの二つを目掛けて取り出したあと、次々に私に見せるので命名役となりました。
丸、お月様。真四角、お豆腐。長四角、絵本。(最初は枕でしたが絵本に変更)。台形、コップ。扇、(チーズ円形になる扇型を大人が食べているため)。菱形、菱餅。三角、おむすび。五角、お星様です。
片付けるときに私が型さがしをしながら落とすのをじっと見ているこの頃です。
コップ重ねは塔にすると壊すだけ。
そして何よりお気に入りはクマサンの顔。壊したあとまずはそれをとって見せます。
クマサンとパズルを組み合わせて遊ぶとまた想像が広がります。
そして私もさすがに相手だけするのは疲れて自分が楽しみたいと思いついたのが、コップにボールを落とす遊び。
距離、高さで命中率が違うから面白いのです。
コップを指で回したり、重ねて転がすと・・・
ボール当てはビリヤード風?
トイレットペーパーの芯を集めて次はボーリングかな。
孫を楽しませるゆとりのおばあちゃん。
自分の子育てのときは、そんなゆとりなかったですよね。
大きなお母さんのおばあちゃんとの遊びは、
お孫さんにとって、冒険かも知れませんね。
孫とばばの世界、なかなかいいな。
今、孫と向き合う初体験で発見があることが楽しみの一つです。
その一つに、指摘されていますように丁寧さがなかったということ。
それはある意味仕方のないことだから、娘にも振り返る中であれもこれもはできない話だと言いました。
それこそ、あるものの中で最適値を見つけることの大事さですね。
明日から慣らし保育ですが、孫に保育園にいくお話をつくって聞かせています。