夏休みが明けて数日経ちますが、学校に行けていない次男たいち。
先生が用事があったようで、家まで来た。
たいちも恥ずかしいのか気まずいのか、落ち着かない様子で先生と会う。
明日、来れるかな?という先生の問いに親指を立ててgoodの返事。
ほんとかいな?
先生が帰った後、学校行くの?と聞いたら、
行くよ。先生と約束したやん。と。
結果は、明日にならないとわかりませんが。
まあとりあえずは、その言葉を信じてランドセルの準備。
あー、久しぶりだ。
夏休みの宿題が出てくる。
問題集はしたけど、自由課題的なやつは全く放置。
まあ、いいか。
今のたいちの基準は、学校へ行くこと。
宿題なんて二の次。
週に一回で良いから、学校へ行って、学校の先生や友だちと触れ合って、学校というものを体感したら良い。
それで充分。
それが今の私の、基準値。
母の気持ち、痛いほどわかる。
私も経験があるから。
週に1回で良いから…の母の基準値も。
でも、きっと、息子さんにとって、もっと大きなレンジで、
学校に行かない選択をしているのでしょう。
その結末は、すぐにはわからなくて、ずっと未来につながっている。
何が正しいか、今はわからない。
でも、お母さんが悩むことも、未来につながっているし、
息子さんが、good! は、学校に行く、行かないなんてことではなく、
もっと、もっと、大きな意味で、good! なんだと思える。
ありがとうございます。
母として、甘えさせるのも大事だし、頑張れって言うのも大事かなと思って。
その加減が難しいのですけど。
悩みながら向き合いながら、やっていきます。