私が子どもの頃、「今の日本の総理大臣は誰でしょう?」と聞かれたら、答えれてなかったと思う。
まして、「アメリカの大統領は誰でしょう?」と聞かれたら、全然分からなかったと思う。
それが、今年は世界中が新型コロナでパンデミック。
世界のリーダーの名前も、子どもの耳に容易に入る。
うちの子も例外ではなく、「あべしゅしょう、トランプだいとうりょう」と「しゅそー?」「しゅしょう?」と言いにくそうに言っている。
昨日、娘が小学校から帰って来て、タイムリーなニュースだったので、思わず伝える。
母:あやちゃん、安倍総理、辞めんねんて。
次女(小1):じゃ、誰があべそーり、なんの?
「あべそーり」までが役職名と思ってたのか!(笑)
母:安倍さんやから安倍総理やねんで。
戸﨑さんやったら、戸﨑総理やねん。
次女:あ、そーいうこと。
その後、長女(小4)が帰って来て、同じ事を言ったら、「じゃ、誰が次、総理大臣やんの?」と同じ事を聞いて来たけど、総理大臣が役職名という事は理解していたようです。
未来に、戸崎総理が誕生する瞬間かな?
女性の総理だったら、もう少しピュアな政治になるかな?
戸﨑総理は、説明のため言ったんですが、この写真の肩から下げてる風呂敷が、選挙のタスキにも見えなくないかな?
令和時代には、女性の総理もあり得るかな?
でも誰がなっても「あべそーり」かもしれないですね。
その辺まで分かってのことだったら…。
誰がなっても同じという意味かな?深い。
新しい総理が誕生したら、そーりの部分が役職名と気付くでしょうか。
我が家の4歳はあべそーり緊急事態宣言?
がいしゅく、自粛なの?でした。
子どもたちにとって、印象深い総理大臣だったのでしょうね。
子どもにとっても、「きんきゅうじたいせんげん」「がいしゅつじしゅく」など、今年はふつうの4歳児だったら知らないような言葉を沢山覚えましたよね。