お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

おっぱいやれない

娘は私がいる間にするべきことを着々と進めてきました。
一人で出かけることが重なる中で時間も長くなっていきます。
そのために孫も私とお留守番は定番になり、ママはお出かけというとバイバイとすぐに反応するので、娘が肩透かしを味わったりしてきました。

ですが、28日に胃カメラ検査に出かけ3時間のお留守番は絵本のエンドレス状態になりながら、この時孫の心に変化を感じたときでもありました。
触って見る絵本、ひよこ、猫、いぬ、ひつじのお腹や背中の部分が繊維。
以前は触っていたのに、この日は嫌がって拒否しました。

食事の椅子も変えたとき、怖がって抱き着いてきたので思い着いたのは絵本。
おさじさんにでてくる椅子をみせてやると笑顔になりそれから慣れました。

心が日々変化していくのは成長の証。

そして初めてのおっぱい飲めない夜がやってきました。

昼間はなくても遊んでやれば抱っこでコトンと私の腕の中で寝ます。
おっぱいのおかげでこれまで夜中等でもグスンと言えばすぐおっぱいで解決。
この日は寝付くときのおっぱいからグズグズが始まりました。
娘は悪戦苦闘しながらスクワットしたり抱っこして歩いたり。
1時間程立ったので、私が交代していつものようにハミングをしながら成功。

ところが夜中1時頃から泣き出した孫に初めて手をやく経験。
娘の抱っこに頭をふり、のけ反って泣きじゃくる様子にもう一度交代したのですが、全く変わらずなので泣き止むまで抱っこであやすしかないねと言って私はぐっすり寝ました。

翌朝、娘によれば1時間半くらいで泣きつかれて寝たとのこと。
おっぱいの有り難さがよくわかった経験だったということでした。

ああ、私はその経験がなかったよとどちらにしてもみんなが初めて経験をしたのを確認した忘れられない日となりました。

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池田美智子
読書が好き、人間が好き、孤独も大事、真善美を考える日々。 旅をすると予習復習で楽しさががらりと変わることを実感し、 70歳になると、努力することの必要性を日増しに実感し、 やる気元気の素を探すようになりました。 今のところその素は、お母さん大学と学びの研修と訓練です。 令和元年、初孫誕生でパワー再燃中