今日は中秋の名月。
あ、月を愛でに出かけよう。
ふと思いました。
幼稚園から帰ってきて、一緒にお団子づくり。
お弁当もこしらえて。
地元の、日の出を見るにはいいと言われる場所へ。
西の方角の海を見ていることが多いけど、今日は東の海。
何もない場所だから、久々に。
月の出を待つ間は自転車に乗ったり、ススキを探したり。
何もない場所だけど、絶景だな。
何もないからこんな日は、風景に輝きが増すのかな。
ススキを飾り、お弁当を食べながら月を待つ。
やがて現れた大きな月。
赤い色、オレンジ色から輝く色へ。
海に浮かび上がった月の道。
大きくて、明るくて。
ポツリポツリと海に浮かぶ船の灯りも、島の灯りも、なんだか素敵だ。
忙しなさとは対極で、
ひたすらに、いい空気に満ちている。
秋。
夏の暑さはもう、ない。
夜空を見上げたあと、娘が眠りについたあと、虫の鳴き声に耳を澄ましつつ記事を書く。
長い夜、静かに感じる夜なのです。
なんて素敵な風景!
芸術作品のようです☆
とても贅沢で素敵なお月見ですね。
ほんと、気がつけば暑さもなくなり、朝晩寒さを覚える時期になりました。
まさに「秋の夜長」ですね☆