お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

今ある当たり前が、当たり前じゃないって気付かされた話

所属してる団体の関係で、年齢層が高い女性とお話することが多いです。

「来年は家計簿を付けないと決めた。空白が多いのを見てると寂しい」

「料理を作っても食べる人がいないと張り合いがない」

そういうのを聞くと、「どんどんお金出て行くなー」
「作り置きしても、2回でなくなるやん」

「料理するのめんどくさいー」「さっき料理したのに、また料理する時間か」っていうのも、贅沢な悩みなのかもしれません。

料理や家事を効率良くしたいと思うところだけど、できるようになる頃には、そんな必要がなくなるくらい、時間がたっぷりできるんだろうな。

そう思うと、一見寂しいような話でも、聞いてると自分の今への向き合い方の重みが変わるような気がします。

今読んでる本に、日常で目標を立てるってところに「家族で揃って食事をする」というのを例で挙げてるところがあったんですよ。
平日、旦那さんは別だけど、少なくても娘2人とは一緒。
気持ちとしては、早くご飯作って、早くお風呂入って、早く寝させなー、みたいな事が先行するけど、一緒に食べれてるこの時間って今では当たり前だけど、貴重な時間。
これが、中高大学生になったら、また違うんだろうし。
だいたい私は子どもがいなかったら、ご飯がめっちゃ適当になる。自分の健康状態を保つにも、子どもがいての食事って大事。

2件のコメント

そうそう。そうなんですよね。
確かに、自分の健康状態を保つのに、子どもが居ての食事はとっても重要だったんだと今更ながら身にしみて思います。というのも、子どもが独り立ちしてから、コレステロールの値が上がってしまいました(泣)

私にとっては、夜早く寝るのも、時間にケリをつけるのも、「子どものため」と思ってしてたけど、自分のためになっていた気がします。
お子さんが独立してから、コレストロール値が上がったなんて!
お子さんがいるシミュレーションして食べるとかはどうでしょう!?

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戸﨑朋子
MJプロ。 12歳(小6)と8歳(小3)の女の子がいます。 子どもが生まれて、今までに感じた事のない気持ちやを感じて幸せだったり、ダメな自分を突き付けられる思いがしたり。 何があろうと思うのは、子どもが生まれて良かった。 色んな思いを綴れたらと思っています。