今日は久しぶりに近所の保育園の園庭開放へ。
園児さんはプール納めだそうで、園庭は貸切状態。
それなのに娘は端っこの砂場とその隣のおうち型遊具でしか遊ばない。
いいお天気だし、平日久しぶりの外遊びなので追いかけっことかをしたら?と思って提案もしたが、黙々とお砂。
お友達親子が合流するも、どちらの子どもも砂場とおうち型遊具行ったり来たり。
数カ月前の柴田愛子さんの講演を思い出す。
「子どものつもり」、つまり行動には子どもなりの理由があると。
柴田さんの「こどものみかた春夏秋冬」(福音館書店)を昨日図書館で借りてきたばかり。読み途中だが、かわいい子どもたちたちの「つもり」についてたくさん書かれている。
柴田さんのお話は書かれたものも含め、聞くだけ/読むだけで子育てがすごく楽しくなる。
帰り道、横断歩道のど真ん中で止まった娘。
慌ててつないでいた手を引っ張り歩道へ。
手を引っ張りながら、娘が影を眺めていたのに気づいた!
「つもり」に気づくのが遅いなぁ。
そもそも気づいてない、あるいは無視してしまうこともしばしばだなぁ。
>「子どものつもり」、つまり行動には子どもなりの理由があると。
そうなの。
なかなか、気づかないんだよね。
でもね、気づくのが遅くても、
気づいたら、いいんだよ。
そのときが、一番、大事。
曽我さんは、そのことに、もう気づいている。
毎日が、発見!
毎日が、感動!
わが子のおかげで。
ありがとうございます。
子どものつもりに気づくとすごくすっきりします。
そしてわけわからず立ち止まったわけじゃないとわかって、娘の気持ちがわかると、ほっとします。
記録してブログとして読んでもらえる場があることがありがたいなと思いました。