お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

長女、進路変更!

4年生終わったら、学校卒業宣言をしてた長女、その発言の翌日のこと。

私が珍しく大阪に出たら、たまたま期間限定のミニチュアのお店を発見。

大人の私が欲しくて子どもにも買って行ったのだけど、結局我が家、このミニチュア展、家族のメンバーを入れ替わり立ち替わりで、結局3日連続で見に行ったのです。すごいハマりよう。本当、見てるだけで楽しくなる空間だったのです。

その中で、お父さんと子ども達で行った時、買って来た物の1つが紙袋のミニチュア。
200円したと聞いて、母「これいる?こんなん作れそうやん」と言ったのです。
そしたら、作りたいと。

母目線では、こんな紙もただの茶色い袋があったらできるし、麻紐も家にある。
これに関しては、買うほどのものではないのではと。

そして、母もその形を色んな角度から研究しました。
工作好きの長女、算数は苦手。
でも、これは算数をしないと作れない。

ミニチュアなので、当然、「○.○cm」というような細かい数字が出て来ます。
それを測って、次はこれ。
展開図の勉強にもなる。

そしてできたのがこの紙袋たち。

(右端が買ったので、左の2つが長女と一緒に作った物。)

作りたい物がある時の長女のやる気・集中力はすごい。
算数が嫌いなんて言ってられない。
小数も使わないと作れないんだから、そりゃ測ります。

算数は役に立つと分かったら、動くんだな。
この子はそういう子です。

「算数が分かったら、自分で色々作れる物もあるやろ?」と言うと、

「さらちゃん、やっぱり大学行く!」と言う。

昨日の小学校4年生で卒業宣言から一気に大学進学に進路変更!

やる気があるのはいいのだけど、
「いや、でもそれくらいやったら、小学校行ってたら十分作れるで」とツッコんだ母でした。

2件のコメント

コメントを残す

ABOUT US
戸﨑朋子
MJプロ。 12歳(小6)と8歳(小3)の女の子がいます。 子どもが生まれて、今までに感じた事のない気持ちやを感じて幸せだったり、ダメな自分を突き付けられる思いがしたり。 何があろうと思うのは、子どもが生まれて良かった。 色んな思いを綴れたらと思っています。