お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

ひとのせい

今日のこの日記は、
“ひとのせいにする“
という話題。
わたしも時にはそういうところ(特に夫婦間で。笑)があるから…
あまり言えた立場ではないことを棚に置いて、、、
昨日の出来事。
息子の友だちが家に来てくれて遊んでいた。
よくある、子どもたちの世界でのイロイロがあった。
友だちの足がぼくの足にあたってこけた。
ぼくがこけたのに、ともだちがあやまらなかった。友だちのせいで痛い!
という出来事。
そして、もう一つ。
友だちがぼくのラジコンで遊んでいたら、ラジコンが高いところから落ちて故障した。友だちのせいでこわれた!
という出来事。
“ひとのせいにする“のが息子の最近のくせ。
「いたかった!友だちが謝らない、友だちのせい!」
じゃなくて、「痛かったー!」でいいじゃん!
「クルマのおもちゃ壊れた。友だちのせい!」
じゃなくて、「クルマのおもちゃ壊れた。悲しい。どうやったらなおるかな。」でいいじゃん!
という母の思いを息子に話した。
綺麗事かな?と思いつつ、でも、ひとのせいにするより…ここちいいよね。
最近気になりつつも、忙しさで後回しにしていたけれど、具体的に話せた。
どれだけ伝わったかわからないけれど…
ひとのせいにすること意外の方法を教えていきたいなと思っていたので、
こけたことも、おもちゃが壊れたことも、
本当に感謝の出来事。
壊れたラジコンは、今日おもちゃ病院に予約の電話をした。
しっかりカレンダーにもおもちゃ病院の日を書き込んで、なおる気満々。
ひとのせいにしないで解決できた!
という経験を少しずつ、親子で一緒に積んでいけたらなと思う。

3件のコメント

大人でも、ひとのせいにする人ばかりです。

だから、息子の気持ちもわかるけど、

少しだけ、見方を変えると、感謝できたり、いい方向になったりしますね。

一つひとつ、経験しながら、少しずつ、大人になっていく。

そばで、お母さんも、お母さんになっていきますね。

スゴイ素敵な話。
私、おもちゃ病院利用したことなかったなぁ。
こんな風に丁寧に気持ちと経験をジョイントさせてむきあってくれるお母さん最高です。
人のせいにするって本当にありますよね。
大人も。むしろ、今は大人のほうがあるかもしれない。
私もとっても勉強になりました。素敵な記事をありがとうー

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萩尾かつら
2013年の夏、お豆のような小さくてかわいい男の子の母となりました。 ✰***わたしの夢*****✰ トランペットを一生楽しむ! 毎年佐賀バルーンフェスタのボランティアをする! 自分の家で季節の習い事教室を開く! フルムーンチケットで夫婦旅をする!