お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

一花さん、子ども記者になる! 

いつも休みの日は、私の取材にお付き合いしてもらってばかりの末っ子一花(小1)。

一花にとっても、いい時間になるといいな~と思いたち、
「子ども記者になりませんか?」と誘ってみました。

すると、意外にもノリノリで
「やる、ママみたいに新聞をつくりたい」と言うので、
取材ノートを買おうとコンビニに立ち寄り、高級ノート(笑)を購入し現場へ。

現場では、私が一眼レフ、一花はスマホで撮影。

一花撮影「ばあちゃん食堂」料理教室の様子
だご汁のだんごづくりも体験させてもらいました!

自宅に戻り、見聞きし感じたことを一緒にまとめ、
晴れて「子ども新聞いちか版第1号」が完成。

ジャン!出来上がりはコチラ!
B4 カラー 3ページ

一緒につくる過程が、そりゃ~、まぁ大変で面白かった。

「ママとすべて一緒がいい」というのが一花さんの希望。

●紙の大きさはママと同じがいい⇒B4の紙があるけど、これでどうでしょう…。
●ママはどうやってつくっているのか?⇒ママはパソコンだけど、手書きでかいている人もいるよ。「わたし版」を見せる。⇒絵を描いてもいいねーと絵を入れることに。
●ママの新聞(ちっご版)に書きたい⇒うーん、、それは相談してみてからだね。
●ママみたいに、何ページも見開きになるようにしたい⇒「わたし版」はみんな表裏1枚で書いているけれどどうかな?⇒イヤだ、何ページも書きたい。。。
●縦書きと横書きはどっちがいいかな…⇒新聞はだいたい縦書きかな⇒だったら縦で私も書くね。

私がこーしたら、あーしたらと楽なやり方を提案するのですが、
ことごとく断られ、途中途中、言い合いになったり、悔し涙を流したりしながら、
自分で紙をテープでつなげて、一花がイメージしているものをつくりあげていました。

そうして、なんとかかんとか出来上がると、
今度は「ママ、お友達に配りたいから印刷をして」と言うので

「何部?」と聞くと、これまた「ママは何部しているの?」と…。

ここでもまた、いろいろやり取りがあり、今日、5部コンビニで印刷。
仲良しのお友達4人とおばあちゃんに渡すそうです。

内容については、ちっご版1月号掲載、ハハコミ「ばあちゃん食堂」を
HPでも紹介する際、一花の記事も合わせて紹介したいな~と思うくらい面白くて、
負けてられんなーと思ったり…。

次の号の予告やママの気持ちを書いてと周りに参加してもらう工夫もバッチリ。

子どもって本当にスゴイ!!!

いつまで取材にも付き合ってくれるかわかりませんが、

これからは、一花には「子ども記者」の名札を準備し、
親子記者として取材に行こうかなとたくらみ中です。

これから出会う皆さん、一花記者をよろしくお願いいたします(^^)/

自分で書いた記事を読み、確認中の一花さん

 

4件のコメント

ビシバシできるかはわかりませんが(笑)
すいくん、宮里さんのお父さん業界新聞に一つコーナーをもらうところから始めたらいいかもしれませんね。
絵を描くとか。

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ABOUT US
池田彩お母さん大学福岡支局長
お母さん大学福岡(ちっご)支局長/元お母さん業界新聞ちっご版編集長。長女が1歳の頃にお母さん大学に出会いマザージャーナリストに。ペンを持ったことで視点が変化し、「お母さんになれてよかった!」と心から感じる。久留米で活動をスタートして13年。現在は、久留米市合川町の「松葉荘」で居場所づくりをしながら、九州中のお母さんにお母さん業界新聞を届けようと奮闘中。3児(中3、小6、小2)の母/MJプロ/みそまるマスター/みそソムリエ