お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

母から子へ受け継がれ守られてきたもの

江戸初期から代々、母から子へ受け継がれてきた福岡市中央区にある「千束」のぬか床。

戦時中も種菌を持って逃げ、守り続けてきたそうです。

そのぬか床で生き続ける乳酸菌は、九州大学大学院農学研究院の園元謙二教授の発酵食品研究によって、chizuka菌と名付けられ学会に発表されるほど。

 

母の病気がきっかけで、糠漬けの乳酸菌が身体に良いことを知っていたけど、「自分が漬けるなんて」とハードル高く感じていた私。

しかし思い切って、お店にぬか床を買いに行ってきました。

私はあらかじめ電話で取り置きをしてもらいました。

前から有名なのは知っていましたが、この日は買いにくるお客さんが多かったらしく、夕方にお店に行くと「全部売れてしまったので、電話してきてもらって正解でした」と言われました。

もし買いに行く方がいれば、必ず早めに電話連絡することをお勧めします!

お店の方が、とっても丁寧に扱い方を説明してくださり、初心者の私でも「なんだか大変そうだと思っていたけど、続けられそう!」という安心感に包まれました。

本当は、ランチも食べに来たかったけど・・・なかなか予定が合わずに断念。次は友達と一緒に食べに来たいな。

まずは大根、セロリから。

千束のぬか床は、買って容器に移したらすぐに漬けられるのがありがたい!

24時間漬けてみましたが、セロリはもう少し長く漬けたほうが好みだったかも?

今から少しずついろんな野菜に挑戦していきたいな。

あ、出来上がりはすっかり写真を撮るのを忘れて

私のお腹へと消えました。

私も長〜く続けていきたいと思います。

ぬか床 千束
〒810-0011 福岡市中央区高砂2-9-5
<注文・問い合わせ>092-522-6565
<営業日> 月曜~金曜日
<時 間> 販売部 10:00~17:00 / 飲食部 (昼)11:30~売切まで
<定休日> 土・日・祝日
<HP>http://nuka-chizuka.com

(お母さん業界新聞ちっご版1月号 ハハコミNEWSより)

2件のコメント

おいしそー!!うちも野菜漬けています。実家の床漬けを分けてもらっています。ぬか漬けじゃなくとこ漬けって言いますが。(私北九州市出身です)言わんですか?
かぶとかぶの葉と昆布がおすすめです。

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ABOUT US
智原美沙
広島生まれ、広島育ち。思春期真っ只中の長男(17歳)と、1歳半から反抗期の次男(12歳)2人のお母さん。福岡市わたし版ひなたぼっこ版編集長。NPO法人Hand&Foot正会員。自分のこと、日々のこと、子どもたちのこと、左手全指欠損の次男のことなどを書いています。