武重さんの記事を読み、思い出したことがある。
私の娘が小5の時に、授業中にわんわん泣き出したと先生から連絡があった。
学校の保健体育の時間に、どうやら性教育の話があったようだった。
娘に話をよく聞いてみると、
「パパがいたから、私が生まれたんだと思ったら、うれしくて」。
うれしくて!?
なんだそんなこと。
当たり前じゃない。
笑って頭をポンポン、なんて、できなかった。
娘は、父親が死んだ時、涙を一滴も流さなかった。
信じられなかったのか、受け入れられなかったのか、
人生で初めての誰かを失う体験が、世界で一番大好きな父親だったのだ。
私の想像する以上の苦しみと喪失感と絶望だったろう。
彼女は、たしかに泣かなかった。
親と自分の関係について考えたこともないうちに、それが奪われた時、
自分の存在も奪われる感覚になるのかもしれないなぁと思った。
武重さんは、気持ち悪かった、と表現する。
でも、
うちの娘は、それが亡き父と自分とをつなげる大切なものになった。
武重さんの記事に、
えらく考えさせられている。
どんなことも、いろいろな見方があって、いろいろな気づきがあって、
素晴らしいなと思う。
うちの娘も、武重さんのように、いつかキラキラ芋になれたらいいな。
そっかぁ、生まれて来たこと自体がお父さんとのつながりを感じたんですね。
それは泣いてしまいます。
何もない時だと、そこまで考えないけど、生きてること自体がつながりって、たしかにそうですね!
生きていることが、つながり。そうですね!
生きているだけで、意味がある。
生きているだけで、しあわせ!
自分の命がどこから来たのかを知る時、
人それぞれさまざまな捉え方をするんだね。
娘さんの涙、とっても重くて尊い。
重いよ、尊いよ。
この子をどうやって笑顔にしようか、そんなことばかりを考えています。
が、いつも撃沈しています(笑)
とっても感受性の高い娘さんなんだなとすごく感心していました。
感じ方は、本当にひとそれぞれですね。
それをいろんな角度から学べる、本当にお母さん大学ってすごいと改めて思いました!
お母さん大学はね、すごいよね。
私にもっと語彙があって、文章力があって、理論的だったら、
クッソー、
っていつも唇噛んでます。
唇荒れ気味なフツーのお母さんです。
性教育の話をそんな風に捉えられるんですね。パパのこと愛してたんですね。パパ、幸せですね。
そして、娘ちゃんの気持ちは想像してもできない。辛いことを乗り越えて、強い人に成長しているのでしょうね。
武重さんの記事も何度も読んで、考えさせられました。武重さんってすごい、そして面白い(ってここで失礼します)。
そうなんです!私が男子二人担当でしたので、パパにしがみつくしかなかったんですね笑
また会って、どんなんなったか、みてやって下さい!
武重さんの記事をパクリスペクトしました。
でも確か、MJ講座の中でも、青柳さん、そんなお話していたと思うので、OK!ですよね!?
娘ちゃんの涙の理由。
受け継がれた命ですね。考えさせれらます。
私はこの涙の理由だけで心が動かされました。ありがとう、娘ちゃん。そしてそれを思い出して記事にしてくれてありがとう、植地さん。そしてそれを思い出させてくれた武重さんにありがとう。
そして、やっぱりお母さん大学、お母さんに還れる場所をありがとう。