昨日は息子2歳の誕生日。
かつてない痛みを味わったあの日から2年、早すぎるなー。
1歳10ヶ月頃から言葉が爆発し、一気におしゃべりを始めた。
「あのね」と言って話し始める、姉似。「あとー」と言ってその次の言葉を探す、姉似。「ひかーちゃん」と姉のことを呼ぶ。お姉ちゃんが大好きだ。
その姉も1月で4歳になった。
2年前、娘が2歳の頃は保育園に通っていて、私のお腹には息子がいた。切迫早産でそんなに抱っこもしてあげられなかった。
娘が2歳の頃は、おしゃべりも沢山していたし、ずいぶんお姉さんになったなと思っていたのに、あの頃の娘もこんなに小さかったんだなーと息子を見て思う。
(↑娘2歳の頃)
こんなに小さかったのに、息子が生まれてお姉ちゃんになった。
娘の育休中は、すぐに仕事復帰するからとママ友も積極的に作らなかった。奇跡的に出会った気の合うママ友2人も引っ越してしまい、娘2歳の頃は遊び相手もおらず、娘との遊び方が分からなかった。
休日も親のペースで過ごし、公園だってたまにしか行けてなかったな…振り返ると申し訳ない気持ちでいっぱいになる。
母になるまで、子どものこと、子どもとの過ごし方、全然分からなかった、知らなかった。育児書だけじゃ全然足りなかった。
いや、短い育休が終われば保育園の先生に一緒に育ててもらったらいい。そんなことも思っていた。
そう思っていたあの頃の自分に会えたなら、グーパンチしたい。そして言ってやりたい。「短くたって四六時中ずっと一緒にいられる育休は夢のような時間なんだ。今しかない娘と思いっきり向き合える時は、もう戻っては来ないんだよ」と。
2度目の育休は、それには気付けた。
けれど、初めてのことだらけの第一子、娘には色々と言ってしまい、今だっておおらかな子育てはできていない。
そのせいか、娘は人に何か言われることに敏感になってしまった。親やじじばば、先生、友達のお母さん、誰かから注意されると、怒られたと思うのか、泣いてしまう。注意された人のことを避けてしまう。
私が娘をこうさせてしまったのかな…注意され娘が泣く度にそう思う。
「注意するのは怒っているからじゃなくて、教えてくれているだけだよ。だから泣かなくていいんだよ」
とは言ってみるのだが。
息子は娘とは真逆で、一人でも黙々と遊ぶ。すぐに気分が変わり、前のこともケロッと忘れる。お姉ちゃんお兄ちゃんの輪の中にでも一人でズカズカ入っていく。打たれ強い。だから今のところあまり心配事はない。
(↑イタズラをし、うどんを全身に浴び、母に叱られた直後の息子)
息子の誕生日だが、娘のことばかりが心配なここ最近。
息子の誕生日に娘を思う。
娘よ、どうか強く生きておくれ。一緒に強く生きていこう。
息子よ、どうかそのまま大きくなっておくれ。一緒に楽しく生きていこう。
二人とも早生まれで、同級生の友達よりできないことも多い。ゆっくりでいい。マイペースで、強く優しく生きて欲しい。
まこちゃん、お誕生日おめでとう!!
そして、ペンを持ち、思いを記して二人の子を思う、いいね!
そんなお母さんがいて、姉弟の関係や他との関わりの中で成長していくのだから、ちゃんと吸収できるよ。まだまだこれからだよー。たいじょうぶ、だいじょうぶ(^-^)←勝手に引用。
田端さん、ありがとうございます。小さい僕もおしゃべり始めました。まだまだこれから、ですよね。先輩母の投稿を読んでは、うちはまだまだ始まったばかりとは思うのですが、最近は心配で。どう声掛けしていけばいいのか、息子のイヤイヤ期よりも姉のグズグズ泣きにイライラしてしまいます…はぁ。。
大丈夫。
わが子は、ちゃんとお母さんのことを、一番わかっているから。
どんどん、お母さんになっていくお母さんを、
娘さんも見守ってくれていますよ。
まだまだ、長いお母さん生活を、楽しんで。
復帰したら、きっと、今まで以上に、いい仕事ができるようになっていますよ。
藤本さん、ありがとうございます。まだまだ長いお母さん生活、ですよね。これから何十年と続くのですよね。仕事ができるか非常に不安ですが、、母力と仕事、いつか記事にできたらなと思います。
もうともちゃんの記事は毎度泣けるー。
わかるわかる。
第一子って特別。
うちも夫婦の会話にあがるのも、どんな時も、気になるのも心配なのも長女だなー
8歳になるのに変わらず。
もうすぐお仕事復帰だね!
育休中に、ともちゃんに会えて本当によかった^ ^
これからもかわらずよろしくね!
ランチ行こうね!!
ひろちゃん、公園に行った時もひまちゃんを心配してたの思い出すよ。やっぱり皆そうなのね。最近はグズグズが酷く、長くて辛い。どうしたらいいものか。。でも、投稿したらスッと少し気持ちが楽になった。なんだろうね?
私も育休中にひろちゃんやお母さん大学の皆さんに出会えて、本当によかった。これからもよろしくー!ランチ行こうー!!
↑中2になっても変わらずです(笑)
だけれど、お母さん大学にいるからかかな。
そう思いながらも大丈夫だっていうのが根っこにあるのは。
第一子ははじめて子育てをするお母さんのこともわかって生まれてくるんだと聞いたことがあります。
一緒にはじめてをあじわう戦友なんだと(^^)/
池田さん、中学生でもそうなのですねー。第一子はいつでも親も初体験なことばかりですもんね。はじめてを味わう戦友!!まさにですね。それでも大丈夫と思えるのですね、スゴイ!私もその境地にいきたいです、今は、弱すぎる心を、どうにか強くしてあげたいと思ってばかりです。
泣けるー(泣)
わかりますー(泣)
第1子に対する思いって、みんな一緒なんだなあ。
いつも手探りで、悩んで迷って、感動して。
その点、第2子は、
「この子は大丈夫っしょ」とか思えてしまう。
上の子は神経質で、下の子はおおらかで・・・
それは、もともとの性格なのか、
親の接し方による後天的なものなのか。
どちらともなのかな。
私もいつも、次男の成長を見ながら、その頃の長男を思い出してます。
あの頃、こうしてあげればよかったな、と若干の後悔を抱えつつ、
その分、今の長男と全力で向き合おうと日々精進してます☆
天野さん、この記事を書いてる時は私も泣いていました。思いが溢れていっぱいいっぱいになると、お母さん大学に投稿しては少し落ち着いている自分がいます笑。(もっと日常の楽しい出来事も書きたいのに!!)
まさにその通りで、第二子は大丈夫っしょ。上の子は神経質。先天的、後天的、確かにどちらもありそうです。上の子の育児への若干の後悔、下の子を見ながら上の子を思い出す、みーんな一緒なんですね。できることは、今と未来ですね!私も週末は子ども達と思いっきり遊びました!うん、これでいいんだな!ありがとうございます!!