お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

長男がお手紙をもらってきたっ!その驚きの相手とは…

入試前、頑張ってね!のひとことに救われました!(冒頭のみ)

なんとそれは先日長男が通う大学でバイトした際に持ち帰った手紙。

『頑張ってね』

長男はみんなに同じようにそう声掛けをしたと言った。

わたしの中ではここ数年、敬遠ワードとなっていたから驚いた。

けれど、少なくともその女子高生には、パワーワードとなったわけで。

この日のためにコツコツとやってきたはずだが、不安もあっただろう。次男と重ねてしまう。

その思いはきっとみんな同じで、そんな中、意図せず放った長男の言葉は、意図せず化学反応を起こしていた。

渡された手紙から私にも化学反応が起こり、何とも言えない感情がふつふつと湧いてきた。

お母さん大学生の私は、今のこの思いを残したい一心でペンを持つのだが、とても難しい。でも時に他のお母さん大学生からのコメントの中で肯定してもらえ救われた記憶や、その先の気付きがあってさらに考えるキッカケをもらえた記憶などにより、またペンを持ち、そして自己肯定感が高まっていく。

世の中の出来事は偶然より必然で起きていると思う。私がお母さん大学に出逢えたことも必然。

そしてわが子が必然でもたらした宿題。それは何のキーワードだったか紐解くべく、お母さん大学生は今日もふつふつとペンを持つ。