心の筋トレだなぁと思った出来事。
年少の娘が幼稚園からもらった泥だんごキットを作っていました。
芯のおだんごを作ってサラサラの砂をつけた後、ピカピカにするためにコロコロしていると
弟にゴツンと割られてしまいました。
もちろん娘は「おだんご~!おだんご~!」と大絶叫。
あちゃ~と思いつつ、娘は長引きそうなのでまずは弟を抱っこしてお話。
母「おだんご、ゴンってしたら割れちゃったね。お姉ちゃん泣いてるね。」
「…ごめんね、は?」と言おうと思ったのですが、割れた団子と姉の泣き顔を何度も
交互に見る姿を見ていたら、どうやら悪いことをしたらしいと感じているようなので、
そこで終了。
さて次はお姉ちゃんだと思い、まだ「おだんご~」と泣いている娘を抱っこしました。
抱っこしても落ち着かない娘に対して、
どうしたものかなぁ~、新しいの買うって言う?お菓子食べるって言う?と考えていると…
娘「なんで弟くん割っちゃったのかなぁ?」
母「(お、風向きが変わった?)なんでやろなぁ。割りたいわけじゃなかったと思うけどなぁ。」
娘「中にお宝入ってると思ったんかなぁ?」
そして必死におだんごを戻そうとしている弟を見て、
娘「おだんごのパズルみたい。おだんごパズルやってみたかったんだ~♫」
とすごい立ち直りをしました。
短い時間の中で、おやつやご褒美も無しに自分を立て直した娘に感動しました。
これが私だったら部屋に立てこもるぐらいしてたかもしれない…子供の柔軟性がまぶしいです。
なんともすてきな出来事ですね。
息子くんにも娘さんにも、余計なことを言わずに子どもたちで解決しようとしてる感じ。
私なら言っちゃいそうだ。
言わずに見極めた木綿さん、すごい♪
この日は余裕があったんだと思います(笑)
いつもならササっと仲介して、おやつかテレビで誤魔化してます。
でも待ってると良いこともありますね!これもペンをもったおかげかもと思いました(^^)
お母さんの対応にブラボー。
パズルは完成したのかなぁ。お姉ちゃん自分の力で笑顔を取り戻せてすごいです。
乱暴に扱うと壊れちゃうってことを弟くんは学べてよかったです。次はもうやらないよね〜
パズルは難しかった(そもそも砕けて揃ってない)ようで、やーめたとなりましたが、この団子どうする?と聞くとあっさり「捨てていいよ」と言ってくれたので助かりました(^^;
やんちゃ坊主も日々勉強ですね。
素敵なお話し!!
子どもにもちゃんと解決する力があるんだなあって改めて思いました♪
おだんごのパズルかー
なかなか思いつかない発想!!
細野先生も、身体にはよくなる力があると言われてましたが、子どもも一緒で、よくなる力を持ってるんだなぁと思いました(^^)
弟くんも自分でやったことがどうなるのか、分かる月齢になってきましたよね。必死におだんごを戻そうとする弟、弟の気持ちを考えて落ち着いた姉、2人と、そして口出しせず見守ったお母さん、みんなすごい!
木綿さんちはやっぱり我が家と重なりますー。私もこういう日常を残しておきたいなー。
弟くん、表情を読めるようになったというか、怒られた!とかも分かるようになってきた感じがします。そして「ねぇね、うぇんうぇん(お姉ちゃん泣いてる)」とか単語で喋る感じがまた可愛いんですよね~(^^)
書き逃してることもたくさんありますが、専業主婦の今だからこそ出来るのかなと思ってます。