子育ては「はじめての日」の連続。
お母さん大学の歌にもある。
普段なら、朝のバタバタの時に思い出して、
「ああ〜〜!あと5分待って!」と子どもを待たせてアイロンをかけるのに、
なぜか今日は、
真夜中に思い立ってアイロンがけを始めた。
ハンカチにかけて、ワイシャツにかけて、
ふと、残った大物、白衣を見て手が止まった。
もしかして、最後の給食袋へのアイロンがけでは?
末っ子は、いつまでたっても小さい感じ。
でも、
今年、小学校を卒業する。
お姉ちゃんの時から数えたら、12年間、隔週でアイロンがけした白衣。
最後だ。
子育てには、さいごの日もあったんだ。
あんなに面倒だったのに、やけにさみしいな。
植地さん
そんなに長いことアイロン掛けやっていたんですね!お疲れ様でした。
さいごの日ってどうしても哀愁がこもっちゃいますよね。
白衣のアイロンさいごの日は、アイロンをしなくて良くなった、『はじまりの日』
こんなことができるようになったから、お母さんの手助けがひとつ免除になった日。
あー、でもこれもうれしいようで寂しい。
子どもが手掛からなくなるのは、楽でもあり、これから先のまた苦でもありますね。
他の悩みがまた浮上するんだもん。
田端さん、ありがとうございます!
私、面倒とか言いながら、家事の中で一番好きなのがアイロンがけです。
ほかのは、もっと面倒(笑)
私自身は小学一年から自分でアイロンしてたので、
白衣アイロン歴、通算21年です。
やだやだ泣けるー!!
私はまだ白衣のアイロンがけ歴2年です。
末息子が小学校卒業まで、あと、10年かけ続けることになるんだ!
いつか終わりはくるんですね。
その時は同じネタで記事を書きたいな。
そうだよ、みんな同じ道、だけど、みんなの感じ方は違うはず!
同じ部分もありつつね。
こんなことも、書くお母さんでなければ、気がつかずに流れていったこと。
本当にお母さん大学って、すごいなって思います。
切ない気持ちになりました。
もう末っ子くんまで中学生に。早い早い。早すぎます。
私の中では、まだまだ3人とも小さなままなのに。
末っ子くんは、取りですもんね。
小学校の卒業式も最後なんですね。
はじめての日は嬉しくて、さいごの日は切なくて、どちらも忘れたくない記念日ですね。
はじまりがあれば、おわりがあるんだもんね。
それを繰り返して、みんなで成長していきたいな。
明日は卒業式!いってきまーす。
子育てでは、何度も色んな卒業を経験しますね。
1つ1つが切ない。
最後の一行がほんと、そうなんだろうなって思います。
卒乳とか、卒おむつは、笑顔の卒業だったけど、
子どもの年齢が上がるにつれて、残る卒業が、私の元を去る時かしら…。