5歳、次男の赤ちゃん好きが止まらない
「バブーちゃん、ほしいな~」
「ぼく、おせわするよ」
と猛烈アタックされる
「うんうん、赤ちゃん可愛いなぁ」
「でも赤ちゃん生むのって命懸けなんだよ」
と困っていると
「名前もかんがえたんよ、ミルクちゃん!」
とキラキラした目で懇願された
うーん…でもね
母は今年、年女
さすがにもうちょっと無理だよ…
「次に赤ちゃん来るとしたら
ママの命と引き換えになるかもしれないけどいい?」
そう聞くと
「うん、いいよー♪」
とニコニコ笑顔が返ってきた
…
…
…
え~、そうなの???
ガーン
衝撃の展開に落ち込んでいると
「僕はいやよ~、ママ!
○○くん(←弟)ひどいなぁ!!」
と小2の長男が急いで駆け寄ってきて
ぎゅっと手を握ってくれた
次男はなんのことだか訳がわからず
ポカーンとしていたけれど
長男から訳を聞くと
涙をポロポロ流しながらつぶやいた
「だってぼく…そんなことば、しらんもん」
そっか…
“いのちと ひきかえ”
キミにとっては初めて聞く言葉だったんだ
意味がわからなかったんだね
そうとは知らず
勝手に落ち込んでごめんなさい
そして甘えん坊のキミだから
「ママがいなくなるならバブーちゃんいらない」
って、きっと言ってくれるはず
そんな風に期待して
試すような発言も良くなかったね
母もまだまだ修行が足りない
キミたちと一緒に
もっと成長しなきゃいけないなぁ…と
再確認した春の日でした
高齢出産の母だけど
大好きなキミたちのためにも
元気で長生きしたいなぁ
親子で赤ちゃんという命の話題を通して、
やりとりをこんなにも豊かにできることがとっても素敵だなって思いました。
赤ちゃんが欲しい次男君の気持ちも
お母さんがいなくなったら…と瞬時に感じた長男君も
大蔭さんの母力も。どれもあったかい。
彩さん、ありがとうございます!
そんな風におっしゃっていただけるなんて感動です。
あたたかいですか?嬉しいなぁ(*^.^*)
チーン…となっている写真がかわいすぎます。
そうですよ、お母さんの命なんて、お母さんがいなくなることなんて、考えたこともなかったのでしょうね。
ずっとずっと一緒にいたいですね。
宏美さん、ありがとうございます!
チーンの姿、ママの命と引き換えでもいいよ~と言い放キラキラ笑顔とのギャップがおかしくって私も笑ってしまいました。
そうです、そうです。ずーっと一緒にいたいなぁ。長生きしなきゃ(笑)