今年の冬休みが長すぎて
娘とはまったミニチュア折り紙が高じて
スイミーの物語を描くまでになってしまった
たまたま
昔読んだ絵本のスイミーが
次女の国語の教科書に
載っていたのが始まりだった
ちまちまと魚を折りながら
そういえば小学生のころ
よく鶴を折ったことを思い出した
いつも千羽鶴を作ろうとしては
数百羽というところで飽きてしまい
友達にあげたものだ
子どもは
大人になるうちにすっかり忘れてしまったものを
運んできては
毎回驚かせてくれる
川柳を作り始めたのも
長女が国語の時間に習った短歌を
一生懸命妹と暗記している姿を見てのことだった
スイミーの赤い魚をひたすら折っていると
何やら面白そうなことを始めたママを
目ざとく見つけて
「なにやってるの?」
「どうするの?それ」
と質問攻めにする
「内緒」
と答えて
夜のうちに作ったものを
テーブルの上に置いて乾かして
朝娘たちが見た時の
「うわー!」
と言う声を聞くのもまた楽しい
子どもがいなければ
手にしなかった折り紙
思い出しもしなかった「スイミー」
作らなかった川柳
子どもはいつでも
最高のインスピレーション
いつも、その通り♪と共感しています。
スイミー、私も最近図書館で借りてみました。
教科書ですごく好きなお話だったのを思い出します。
大人になってから読み返したら、子供の時とは違う色遣いの綺麗さに感動しました♪
お母さんっていいね。
そうですね。
子どもがいなければ体験できないことです。
スイミーの絵本を劇遊びにして発表した6歳のころの娘を思い出しました。
亀の話をきいたことを絵本にしようと二人で作ったことを思い出しました。
その後、子どもたちが子亀を拾ってきて今では私達夫婦のペットになって30年ほどになります。
子どもがいたからこそ、私達親がさらに豊かさを広げられたなと思います。
そしてこんな風に記事を読ませていただくことでさらに豊になれますから、ありがたいことです。
亀って長生きなんですね!
30年はものすごい歴史ですね!!