MJプロ講座は21時に終わりました。
夕食がまだでしたが、何だか頭がいっぱいでお腹が空いていませんでした。
気付けば時刻は22時、メニューはカレー。身体のことを考えると食べない方がいい。
でも、どうしても食べたかったのです。
私が初めて「弁当の日」を知ったのは、ある漫画の中でした。
その漫画には、『なにを食べるかだけでなく、どう食べるかも大切だ』と書かれています。
例えば、スーパーの刺身より自分が釣った魚がおいしいのは、
魚を釣るまでの苦労や失敗、感動などの「物語」を食べているからだと紹介されています。
この日のカレーは…
2歳の息子が切ったニンジン
私が下ごしらえしたお肉
主人が子どものことを考えた甘い味付け
そして主人が料理している間、
4歳の娘は自分から弟に絵本の読み聞かせをしていたそうです。
家族みんなが家族のことを想って作った、「家族」がぎゅうぎゅうに詰まったカレー。
MJプロ講座を受けて母力が上がったタイミングだからこそ、おいしく頂きました。
このカレーは、きっとカロリー以上のパワーを私に与えてくれました。
家族を食べる。
とても深い言葉だと思います。
今日は、鼻炎がひどくて、料理する気にならず、
あるもので済ませました。
明日はちゃんと、お味噌汁つくります。
母を食べてもらいたい。
講座お世話になりました!
一回受けただけでも目がシパシパしたので、本部の方は本当に大変だろうなと思いました。
私が家族を食べたように、いつもは母を食べてもらってるんですね。気付きませんでした。
「料理は祈りだ」という言葉を聞いたことがありますが、色んな想いが詰まってるんですね。
家族を食べる
母を食べる
そうか、食事はつくった人やそれまでの過程を食べるんだ。
だから心にも栄養が行き届くんですね。
これからずっとパワーを与えてくれるカレー。
最高だなー♪
彩さん、お忙しい中お話ありがとうございました。
忙しいと忘れがちになりますが、
身体にも心にも「おいしい」ものを食べたいですね♫
そして子供が独り立ちした時もそんな風に食事を選んで欲しいですね。