お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

私が子どもの服を作る理由②

前回の記事はこちら。
私が子どもの服を作る理由①

2020年から始まったコロナ禍、最初は突如何が起こったかと不安だったものの、長引くとそれはそれで、慣れてしまっているこの情勢。
ただ、最近ここに来て、大阪を中心として、関西圏の蔓延具合はひどく、ついに身近でも感染者が出ました。
両親が新型コロナウイルスに感染しました。

その時の心的ストレスといったら。
テレビを見てもしんどいし、SNSでのお出かけ投稿は正直、今出さんでもいいんじゃないかと遠ざかっていきました。(私も自分の身近で起こらなかったら、自分事になり切らなかっただろうし、皆で暗くなる必要はないと思うけど、今じゃないと思ってしまう。コロナ禍での楽しみ方の工夫だと歓迎なんですが。)

これは無心になれることをするのが一番と、ミシンをかける。
ただひたすらミシン。

ミシンをかけると、少しずつだけど、すぐに形になって結果が現れて行く。
そこがいい。

昔見たマンガか何かでもあったな、「悩み事がある時は、凝った料理を作るの」とかそんな感じだったかと思います。こういう時は、無心になれることをするのが一番。

子どもも久しぶりに感じた心配、怖いという気持ち。自分の服が少しずつできていくという喜びがあると、そんな気持ちも紛らわせられる。

ただ、腰を上げるのが遅い母なので、昨年買った生地を「もう作らな」と思って、春休みに手を付けて、子どもがいたらやっぱりできなくて、子どもが「暑いー」と言い出した今頃にできました、長袖ワンピが。
ま、秋に着れるように長めに作っておきました。

子どもの服作りは、ストレス緩和と、服ができるという実益も兼ねた選択なのです。

(今は、父は退院して、母も無症状でした。ご心配なく。)

2件のコメント

また、改めて読みに来ました。コロナが自分ごとになってから、この発信を読むと、

「その時の心的ストレスといったら。」⇒以前と比にならんくらい共感しています。うちは、5/1に、陽性って分かったんだけど、今年はドヨヨヨーンGWでした。 
そして、

「テレビを見てもしんどいし、SNSでのお出かけ投稿は正直、今出さんでもいいんじゃないかと遠ざかっていきました。」→これも。ものすごーく分かります。

ノー天気なやつら、はしゃいでる世間、呑気なことを言ってる人たちに私はイライラ!「コロナのお陰で家の時間ができ、家族と過ごせて良かったーー」と言った過去の自分にも腹立ってました。でも、それは見当違いなことも分かるから、ひたすら、脳内では、コロナをわら人形に打ち付けて バカ野郎バカ野郎!って、釘、打ってます(笑)怖い〜(笑)

それにしても、こんな素敵なお洋服が作れるなんて素晴らしいです〜。

コロナがだんだん身近になって来ましたね。
ニュースで、最終的には地球のほとんどの人がかかるのではないかと言われてたけど、そんな可能性も出て来ましたね。かからないようにしててもかかるなら、その時いかに回復できるか、できるだけ後遺症少なくできるかが大事になってきますね。そのためには、普段から免疫つけとかねば。
こんな時だからこそ、自分の精神を明るく保たねばというのと同時に、はしゃいでるのはさすがに…。
おうち時間できたのはその点はいいことだったと思いますよ~。でも、はしゃいでる投稿はんんとなるので、自分に集中するのがいい時期かもしれませんね。
洋服の件、ありがとうございま~す。

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戸﨑朋子
MJプロ。 12歳(小6)と8歳(小3)の女の子がいます。 子どもが生まれて、今までに感じた事のない気持ちやを感じて幸せだったり、ダメな自分を突き付けられる思いがしたり。 何があろうと思うのは、子どもが生まれて良かった。 色んな思いを綴れたらと思っています。