クローゼットから
取り出してはあれでもないこれでもないと
明日着て行く洋服が決まらない。
ウキウキして洋服を選ぶなんて思ってもなかったから自分で驚きが隠せない。
銀婚式のお祝いランチ、今日は夫と二人きりでお出掛け。
鎌倉の4組しか予約できないお店。
昨年のこと
結婚記念日をお祝いする習慣のない二人だったけど、さすがに四半世紀共に生きた記念として、来年こそはの思いで自ら動画を作成して、こんなふうに締めくくった。
『来年は銀婚式よろしくね♡』
思惑通りにいかないのが人生。結局自分でレストランを予約。
「昨日から何着て行くか考えてる」
と娘に話したら
ふくみ笑いして
「パパもニヤニヤしてたよ。楽しみなんだなぁと思ってさ」。
と言って娘もニヤニヤした。こちらもなんだかニヤついた。
二人でデートなんて子どもが生まれてから行ってない。
菅野さんの記事を読んで、羨ましいと思った。⇒手が繋げないアラフォー
手を繋いでみたいけど、いつもさっさと先を歩くから、事前申請しないと叶わないかも…。
念入りに髪をセットして、お化粧にも時間をかけて。やっぱりウキウキして、早めに支度しちゃった。
子どものお昼の支度も済んだし、今日は特別な日だからとちゃんと伝えたし、気兼ねなく二人で出掛けた。
いつものように前をスタスタ歩く夫に、手を繋いで欲しいと言いたかったけど、言えなくて、手を引いて欲しいとなぜか言った。
速攻で暑いからヤダと拒否されたけど
めげずに腕を掴んだ。(正確には、腕の内側のシャツを掴んだ)
年を取ったらこーやって手を引いて歩いてねと言ったあと、もしかすると私が引いてるかもしれんけどねと付け加えた。
ぎこちなく二人で腕を組んで⁈歩いたちょっとの時間とふたりっきりで目と目を合わせての食事の時間。夢のような数時間のデートはあっという間に過ぎさった。帰宅してお母さんに速攻で戻ったけれど、今日は母の日ということでお母さん業は終日免除!ワインで乾杯。
田端さんかわいいです!
目と目を合わせての食事の時間、本当に、子育てがはじまると、それはすっかりなくなるのかもしれませんね…。
そろそろ夫婦の時間に戻っていくのですかね。
なぜか私も、くすぐったくて、ニマニマしちゃいます♡
植地さん、ありがとうございます。
本当は記事にするのを躊躇したのです。でもこの日は特別だったから、残しておきたくて。そう、その日の気持ちをあとで読み返せるように。
昨日は始終ニマニマしていた私。口にも出して、今日は楽しかったなぁとか久々に腕組んだよーとか子どもたちに伝えました。
子どもも始終ニマニマしていました。
素敵な夫婦。
夫婦特集のときは、取材にさせてね。
一方通行な私なんですよ〜言うなれば片思い。
思ってること素直に言えない。夫は何も言ってくれない。
でも、お母さん大学生になり私少し変わってきましたよ(自分で言う)いい傾向!!
ニャンニャン出来れば、夫婦円満だよと友人が言うけど
ウーそれはハードル高すぎる。