お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

かわいい訪問者

「ピンポーン」 インターフォンが鳴った。「あの、えっと・・・」インターフォン越しに聞こえるかわいい声。 モニターを覗くと、頭の端っこだけが映ってる。子どもだな。もしかしたら、おとなりのちいちゃん(4歳)が回覧板持ってきてくれたのかも! 出てみると、あれ?知らない女の子だ。ちいちゃんよりちょっと大きい。

(私)「こんにちは どうしたの?」

(女の子)「今日、おうちにピンポンする約束だったから」

(私)「そうなんだ。もしかしたらおうち間違えてるかも。」

(女の子)「・・・?」

(私)「お友だちのお名前分かる?」

(女の子)「えっと。えっと。○○くんのお友だちで、名前は・・・」

名前、忘れたんか~い!(笑) 小学一年生かな?仲良くなりたてのお友だちのおうち探してるのかな?

(私)「えっとね、おばちゃんのおうちには、中学生の男の子と女の子と、高校生の女の子がいるの。」

めっちゃびっくりした顔してるやん!

(女の子)「ここじゃないかも」

道に出て近所の家を見渡した女の子、「あっ!ここじゃなかった!」と不安げな顔が一変。満面の笑みで歩き出した。ちょっと歩くと思い出したみたいでかけだした。「わかった!」

私が「車に気をつけてね~」と手を振ると、「バイバーイ」と手を振り返してくれた。そして全速力で駆けていった。

うふふ。こんなことがあるんだな。かわいい訪問者のおかげでルンルン気分。素敵なプレゼントもらったみたいだ♪

3件のコメント

京子さん、ご無沙汰ですー
かわいい訪問者にうれしくなりますねー。
どこのお宅に伺っても、京子さんみたいに優しく対応してもらえるような安心できる社会になるといいですね♪

というか、、、もう一番下のお子さんが中学生なんですか???
そこにビックリです。

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岡本京子
お母さん業、いや、お母さん道、修業中。 子どもたちに、世の中に、鍛えられとります。