先日、小1の娘の個別面談があった。
約10分の短いもの。
予想以上に娘のことをほめてもらった。
とても優しいし、友達にもどんどん声をかけて、困っていたら丁寧に教えてあげるらしい。
友達作りは得意そうだと感じていたので、さらに優しいとは。なんだか鼻が高くなった。
でも、一方で幼稚園では3年連続で
「集中すると時間を気にしなくなる」
「没頭すると聞こえなくなる」
と言われてきた娘。
良いところでもあり悪いところでもあり…と思いながら、先生におたずねしてみると
「全くその心配はありません!時計をみて自分から行動してますよ!」だそうで、これには本当にびっくりした。
ほめられとっても嬉しい反面、「いい子」でいるのは心配。
私自身がずっといわゆる「いい子」で、大人になって目指す「ザ・いい子」から外れ、その後が大変だったから。
帰宅後、夫と娘との会話で「だって怒られないように頑張ってるんだよ!」と聞こえてきた。
頑張ってたのか、そうかそうか、とほほえましく思う一方で、私みたいな苦労をしたら?と不安もよぎる。
つくづく、親って勝手だなと思う。
無事生きてる、学校に行ってることだけでは満足できなくなり、いい子でいてほしいと願いながらも自分の気持ちを出せる人に・自分の道を見つけられる人になってほしいとも願い、勉強してほしいと思いつつ遊んでねとも思う。
一方で、娘は私とは別な人間だし心配ないよとも楽観視。
でも楽観視してられるほど、娘にとって暖かい家庭になってる?ガミガミ怒ってるよ?とも反省する。
あー勝手だ。
そうそう、自分勝手なお母さん。
みんな、そうです。
元気なわが子を見て、もっと元気に、
いいわが子を見て、もっといい子に。
先生からいっぱい褒められたら、もっと褒めてあげたらいいよ。
うちの子は世界一。
ときどき、ガミガミも、お母さんの証拠。
曽我さん、すごく大きなお母さんになっていると思うよ。
あなたのかわいいふたりの先生は、素晴らしいです。
あ、ごめん、曽我さんを褒めかったのだけど、
やっぱり、子どもたちが最高だね。
朝から、元気パワーをありがとう。
もっと褒めてあげる…できてなかったです(^^;
ガミガミしすぎていやになることもあるので、バランス取りたいです。
幼児から児童になり、どんどん成長していく我が子を見つめる母の思いですね。
これまで色んな感情に揺れながら自分をみつめ直しておられます。
そのことも我が子は感じながら生きていますから、子どもを信じてくださいね。
困難に乗り越える力を持つ子どもだと。
お父さんに話している会話、良かったですよ。
気持ちを押込めていないから。
父と母に何を話すかをもう知っていますから。
父と母の役割、理想とは逆ですが、話せる人がいるっていいことなんだなと思いました!
娘なりにいろんな変化を消化しようとしてるんだなと感じられる出来事でした。