お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

お化粧したいお年頃

5歳の娘の興味は「お化粧」。

ドラックストアで買った安いものばかりな私のメイク道具。

娘にとっては、宝箱のようなのだろう。

私が朝の準備をして化粧をしていると、横に寄ってくる。

いつもキラキラした目で見て、

「いいな~。お母さんばっかりずるい!」

「お化粧したい!目の上にキラキラ付けたい!」

「私、この色が付けたいんよな~!」

私も昔、母が持っていた数少ない口紅をこっそり塗ったことがあったなあと思い出した。

平日の子ども園にはお化粧はしていけないので、お休みの日にお化粧してみていいよと言ってみた。

大喜びで、私のメイクボックスから色々と取り出し、お化粧を始めた娘。

鏡に映る自分を見つめて口紅を塗っていた。

横から覗くと、ドキッとするような表情で。

まだ子どもだけど、娘の新しい一面を見た気がした。

結局塗りすぎてピエロみたいになっちゃって、やり直し。

今は化粧なんてしなくても十分可愛いけど、大人になったら化粧も楽しもうね。

6件のコメント

真剣な目!
娘さんは、おしゃれが好きなんですね!
上手に塗れてます!

我が家の3才娘も私の化粧箱をうらやましそうに見てます。
口紅とかさわりたいのかな?

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ABOUT US
大塚未希
大阪出身、徳島のちょうどいい田舎、阿波市在に住んでいます。 5歳の娘と2歳の息子の二児の母。 元幼稚園の先生で現在は手形アート講師としても活動中。 子ども大好き!でも、自分の子どもを育てるのは難しいなあと日々育児に奮闘しています。