早いもので育休が終わり、仕事復帰して1ヶ月が過ぎた。
4月の息子の慣らし保育は、4日間の涙はあったものの順調に進んだ。
今では「バイバーイ」と元気よく行ってくれる。お迎えに行くと、走って駆け寄って来てくれて、ギューをするのが日課。仕事の疲れも吹っ飛ぶ瞬間だ。
それに引き換え、2年半ぶりに5月から仕事復帰した私はというと、仕事はもちろん人の名前も出てこない。コロナで色々と業務体形も変わっており、浦島太郎状態だ。
ひと通りの事務手続きを済ませると、お世話になっている先輩や同僚に「復帰しました」挨拶をした。
「お帰りー」「復帰おめでとう」
そう言ってもらえて、「あぁ、そうだった、ここは私の好きな人達がたくさんいる場所だった」と思い出した。
復帰前は、子ども達との時間が減る寂しさやハードな日々が始まる怖さから、気持ちが沈んでいたが、好きな人達に会えて少し元気が出た。
子ども達の母になる前の自分を思い出した。
肝心の仕事はというと、一言でいうと、「へっぽこ」。仕事の内容だけではなく、何だか色々抜けている。ミスもした。
へこむ。
平日も毎日ヘトヘトだ。
朝は5時過ぎに起きる。子ども達も前より早く起こす。
夫の出勤時間を遅くしてもらい、保育園の送りを担当してもらうことになったが、7時25分の送り出しまで気が抜けない。
サンダルがうまく履けずに、泣きながら愚図る娘。出発予定時間を15分もオーバー。
出発時間の5分前から、う○ちモードに入ってしまった息子。「まやーまやー(まだーまだー)」と近寄らないように言われる。
スムーズに出発できない日も多いけれど、夫が送り担当なのは本当に有難い。これが私一人でやるとなったら、ハラハラ、イライラしてしまうと思うから。
復帰3週間目、夜中に息子の体を触るととても熱い。39℃の熱を出した。その熱は下がることなく39℃、40℃を行ったり来たり。3日間小児科に通った。4日目に解熱し発疹が出て、突発性発疹だということが判明した。
いつも朝起きてから寝るまでずっと、休みなく動き続けて、遊び続ける息子が、「キツいー」とソファに横になる。
2ヶ月弱、環境の変化に耐えて、頑張ったもんね。
息子が発熱していても、娘のお迎えは行かねばならず、高熱の息子を抱っこして歩く。帰宅したらまた熱が上がっていた。
ごめんね、息子。
数日後、我が家と同じ保育園に通う兄弟を持つパパに、また同じことが起きた場合、姉のお迎えを助けてほしい。もちろん立場が変わったら、私も助けたい。と申し出た。
頼れる親が近くにいない、助け合うしかない。
保育園帰りにお友達と一緒になると、遊び出す娘。仕事が始まったら、今までのように遊んでは帰れないと言ってはいたけれど、やっぱり遊びたい。
ほんの少し付き合うと、大人の足で13分のところが1時間半になる。
帰り着いた頃には、母はもうヘトヘト。
そこからお風呂に入り、2人に少しテレビを見せている間に夕飯の支度。朝少ししているのはいえ、クタクタな心身ではテキパキとできない。
ご飯を食べ終え、歯磨き、おもちゃの片付けまですると、やっと寝室へ。
ルーティンの絵本を読むガッツがなく、「今日は外でたくさん遊んだでしょ!だからこんなに遅くなった!絵本はなし!」なんて、1日の終わりに酷い言葉をかけてしまう。そして、3人ですぐに爆睡。
絵本を読む日もあるけれど、もう一回のリクエストに前よりも応えられなくなった。
お母さんのヘトヘト具合に比例して、夕飯がどんどん質素になる。
美味しいご飯が食べたい。
とにかく毎日ヘトヘトだ。
あぁ、ヘトヘト母さんの一週間がまた始まってしまう。
菅野さーん、お疲れ様でーす。
子が病気になると、予定がくるうし、上の子はどうするってなる。
うちは、保育園休ませていました。頼れる親も親戚も近くにいませんでした。でも、菅野さんには、お互い様とお願いできるパパさんいてくれて良かったです!!お願いするのもすごい葛藤だったと思います。
時間に追われる生活、仕事が立て込むと職場でも巻きが入り、体も心もヘトヘトになりますよね。
それでも、娘さんのリクエストに答えられることもすごい!!
帰る時間が遅くなったら、いつもの家事の何かを削ればいいもんね。
子育てを家事もいい塩梅でやれると、親子にとっていい結果になると思います。
田端さーん、お疲れ様です。
下の子が調子悪いと上の子も保育園休ませてたんですね、それもありですよね。保育園に行きたがる娘を説得するガッツもありませんでしたが、本当に調子悪い時はそうするしかないのかな。。ありがとうございます。
パパには官署で一人だけフレックス使ってもらってます。朝晩一人でやったら器の小さい私は、何で私だけ!?とブチ切れそうです。一人でやってた田端さんも植地さんも凄すぎます。
そうですね、家事を削ればいいのですよね!うんうん。いい塩梅になるように、試行錯誤してみます。
5人育てながら仕事って、アラフォーの私は考えられませんー涙 凄すぎます。尊敬。
写真、面白くて可愛いです(^。^)
毎日、毎日、お疲れ様です。
私は、専業主婦での子育てだったのですが、それでも、いっぱいいっぱいでした。
お仕事しながらの子育てはほんとに大変だと思います。
お山の自然の元気をお届けできたらいいなぁなんても思ってしまいます。
高木さん、ありがとうございます。でもよく見ると、お尻を表現するのに、桃が逆さでした(笑)。
専業主婦、ずっと子どもと一緒にいるって、幸せだけど、すごく大変な仕事だと思います。働いていると、保育園の先生と一緒に育てることになりますが、ほぼ親だけですよね。凄いです。
そして、高木さんの投稿に癒されています。横浜のコンクリート暮らしの私には、とーっても羨ましいです。
ヘトヘトだよねー。時間があっという間。
毎日お疲れさま。
突発ってことは、お熱は落ち着いたかなー?
日が伸びて、6時でもまだ明るいし、遊びたいー!って帰りにリクエストされる。けど、帰宅後の計算と明日もある…と考えると、ごめん!今日は帰ろーー!!と足早になったりね。あるある。
ぎゃー!ってなる時はお菓子の買い食いしたりして乗り越えてたなぁ!笑
私もヘトヘトだなぁ。って思ったら、ともちゃん思い出して頑張ろう!!
ちーちゃん、お疲れさま。熱は3日間だけだったよ。
お菓子の買い食い!それいいね、お菓子を渡してでも早く帰りたい。一度帰り着くのに2時間かかった日があって、本当に疲れすぎて夜の記憶がない。。
私ヘトヘトな時はちーちゃん思い出す!!!
おつかれさま。なんかいろいろ思い出してしまいました。
私も二人目が生まれて、3人目が生まれるまでフルタイムで働いていて、、、
託児所と幼稚園にあずけて出勤していたころのことを。
>ほんの少し付き合うと、大人の足で13分のところが1時間半になる。
>絵本を読む日もあるけれど、もう一回のリクエストに前よりも応えられなくなった。
>お母さんのヘトヘト具合に比例して、夕飯がどんどん質素になる。
わかりすぎるほどわかるー。
近くにいたら、お迎え行くのにな。
近くにいたら、ご飯食べにおいでって言えるのにな。
私はいつも、ヘトヘトな時はアンパンマンの真似をしていました。
顔を食べられたアンパンマン「力がでないー」って。
子どもたちもお母さんががんばっていることは伝わっているから。
家族がチームになって、時には甘えあいをしながら、ほどほどに息抜きしてくださいね。
突発性のお熱、きつかったね。
ヘトヘトお母さん、思い出させてくれてありがとう。
身近なお母さんたちに私ができること、もうちょっとありそうな気がしてきました♪
2年半ぶりの仕事、思った以上に思い出せずに、後輩に教えてもらう日々。頭も働かない。辛すぎて泣けてきます。そして、母としても中途半端。毎日夜はグッタリ。
池田さんも色んな経験をして今があるのですね。
育休はガッツリ取れたけれど、育休は良かったけれど、復帰が思った以上に大変。。
やっぱり1年くらいで復帰するのがいいのか。。
頭の痛い日々が続きます。
ともちゃん、まいにちお疲れ様!!この1ヶ月よく走り切ったー!!
子供達を想う気持ちがすごく溢れてる!
職場にいる人たちとの人間関係も、お母さん関係とは違った会話ができて新鮮だったりするよね(^ ^)
疲れた時は絵本読みはおしまい!私もよく言ってたよ!
そしたら、いつの間にか、子供達があっさり寝落ちするようになってしまい、今は読むタイミングがなくなってしまった。
それも寂しい。
あー複雑な母ゴコロだね!
ここにいれば、みんながいるよー!
ほどほどにゆるーーく頑張って!!
ゆるーく頑張る職場だったら良かったのに、冗談でだけど「馬車馬のように働いて」と言われるような職場になってしまい、でも残業はできずギリギリまで働いて、そしてお迎えから寝かしつけまで。もうクタクタで。私は何が大事なんだろう、、子どものはずなのに、ブレてしまう。
あっさり寝落ち、私からしたら羨ましいけど、寂しくなるものなのねー。
複雑な母ゴコロ、分かるボタン連打!!!