お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

「大好き」の表現方法は三者三様

3人の子どもたちについて、気づいたことがあります。
「大好き」の表現方法が3人とも違うということです。

長男は、まず自分の身体の前に両腕で大きな円を作り、
「だいだいだいだい・・・」と言いながら両腕は離れてて万歳のポーズへ、
さらに「だいのだいのだいの・・・」と言いながら両腕は後ろへ、
最後は前かがみになりながら両腕を後ろで合わせて、「大好き」。
前方から後方まで行く間に円が小さくなっているのが面白くて。
今は中2男子ですから、もちろん昔話です。

長女は、「だ・・・・・・・・・」と言ってしばらく無言になり、
私が、何か言いかけた?それとも気のせい?と思ってスルーしてしまうと、
しばらくして「っい好き」と、忘れた頃に続きがきます。
その間が長すぎて、別の話がはさまっちゃうくらい。
今は小3女子、さすがに最近はそういう表現はしてくれません。

次男は、高さで表現します。
「このくらい?」と言って手で上下の高さを作った後、
「もっともっともっとで・・・」と手は空に向かい、
「お日様くらい」とか「お月さまくらい」とか、最後は宇宙に出て、
「大好き」と何のことだったか最後に思い出させてくれます。
今は年中(4歳)、この賞味期限はあとどのくらいでしょう。

大好き大好きと言われ、夜一緒に寝ようとくっつかれ、
夜中に起きてしまったときや明け方にいないと探され、
少し一人になりたいなんて思ったりするけど、「今だけ今だけ」と思い、
今日もべったりくっついて汗っぽくなった夜です。

4件のコメント

そうですよね、今だけの湿度高め、3蜜ばっかり時間ですよね。
言ってくれなくなるんだよね・・・と、私も長男見てて思いながら、
あぁ、本当に期間限定なんだ、と思いながらの日々です。

コメントを残す