横浜版編集長の植地さんがこんなのあるよ、とシェアしていたので、始めたばかりのClubhouseで聞いてみた。
モデレーターは先月号の特集で藤本さんと対談されたぐるっとママ横浜の山本欣子さん!
そしてタレントの福田萌さん。
時間の枠を設定して、モデレーターの方が交代しつつ、朝まで夜泣きに寄り添う企画。
これを知った時の私の感想は!
あの時の苦しかった時に聞きたかった!!
そして、聞いてみたその後の感想も、心がぽかぽかするような素敵な空間だった!ということ。
わが家の夜泣き事情は5年前。
長男の赤ちゃん期。
深夜1時過ぎると決まって泣き出す。
その度にトントンし、抱っこでゆらゆら家の中を徘徊し、授乳をし、オムツを変え、室内の温度の調整をし…
何をやってもずっとずーっと泣いていた。
隣で寝ていた夫は気がつく日もあれば気がついてもどうしても目が開かない日も。
不在の日も多かったなー。
仕事をしているんだもの。しょうがない。
そう思って本当に辛くなるギリギリまで頼れなかった。
長男の泣き声を聞き続けると、こんなに泣いているのに、お母さんの私はわかってあげられない…ダメなお母さん。ごめんね。と、どんどん悲しくなりポロポロ泣いていた。
ある時は一人で絶望し涙することもあった。
泣いている長男を抱っこ紐に入れ、
携帯を片手に、“夜泣き“を何度検索したか。
わが家は、思い切って外に出ると泣き止み、すぅーっと寝ることが多かったので、
夜のお散歩。夜のドライブ。をするように。
赤ちゃんを抱っこした女の人がこんな夜中に歩いてます。通報されたらどうしよう。
そんなことを考えながら、パジャマで近所を歩いてた。
夜泣きで悩んでいることを周りに話すと、朝からいっぱい遊べばいいんだよ!
昼寝させすぎてない?
夜たっぷりミルク飲ませたらいいよ!
タオルでぐるぐる巻いてあげるといいよ!
など沢山アドバイスをもらった。
確かに“夜泣き“で検索すると同じことが書かれている。(あ!寝るツボも押してた!)
でもどれをやっても息子にはヒットしなかった。
どうしても寝れない時は電車で二時間半かかる実家へ助けて…と泣きついたこともあった。
抱っこ紐をしたまま座って寝てた時期もあったし、リオオリンピックを観ていた時期もあった。
でもあんなに悩んでいたのに、どうやってなくなっていったのかな…?
出産と一緒であの時の辛さをいつの間にか忘れてしまっていた。
きっと、成長とともに少しずつリズムが出来てきて、夜泣きが減っていったな、と。
落ち着いた頃、ご近所の方と顔を合わせた時に実はずっと心配していたんだよ。
あの時すっごく頑張ってたよね。
インターフォン鳴らして、大丈夫?ちょっと抱っこしようか!って何度も声かけに行こうか迷ってて…でも最近泣き声聞こえないね!って話してたの。
その話を聞いてまたぽろっと涙。
気にかけてくださった方がいたんだな、と。
一人で頑張りすぎなくていいんだよ。そう言われた気がして救われた。
Clubhouseでは、そんなお母さんやお父さんに寄り添いたいと話すモデレーターのお二人の優しい声と次々に話すゲストの方のエピソードがいっぱい。
夜中に誰かに電話するって選択肢は…ない。
けれど、朝までオンラインで夜泣きについて話している場があれば当時の私は飛びついていたと思う。
夜泣きで悩んでいるお母さんやお父さんに、こんな場があるよ!と、どうか伝わりますように。
分かります、すごーく分かります。
うちの子は、ついこの間(半年前)に卒乳するまで
夜中はずーっと1,2時間おきに起きては泣いてました。
(卒乳したらあっさり寝るようになってびっくり)
1年くらい前のMJ30の宿題に書いた気がしますが
お金があったら、そんなお母さんのための
夜泣き専門カフェを近くに作りたい!
泣き止まない子を連れて夜中にコーヒーを飲みに行ける場所。
夜泣き仲間のママや先輩に会える場所。
実際にはなかなか難しいけど
オンラインならこんなこともう実現できてるんですね。
私も活用したかったなー。
夜泣き専門カフェ!そんな場所があったらいいな!
誰かと一緒だと追い詰められない!
オンラインの考え方、アイディア1つで、1人でも夜泣きに悩むお母さんが救えるんだったらいいよね!
半年前!惜しかったぁ〜!!
夜泣き専門カフェ!
それ、めちゃくちゃ良いですね!
思いつきもしなかったので、少し興奮して書き込んでしまいました
ありがとうございます♪
夜道を歩くのは危ないから、送迎バスとかあるとベストですね!!笑
時代は変わりましたね。同じ悩みを持つもの同士、一番孤独な時間帯にみんなと繋がる事ができるなんて、なんて素晴らしい!!
私の場合も長男に手が掛かりました。孤独な夜が来るのが怖かった時代がありました。
夜通し抱っこ。泣き止んでそおっと布団に置くとすぐにビクッと
してビーと泣く。それの繰り返し。
きっとお乳が足りないからだと自分を責めたけど、最後は体も疲れ果てて、お腹の上に乗せて寝る技を身につけました。
でも、これは最終手段なので、オススメは出来ません。
でも、そんな日々はずっとは続きませんから!
ね、みんな通る道、そうして愛おしい我が子と思えるようになるのかな。
田端さんのお子さんも、夜泣きの時期があったんですね!
クラブハウスでお腹の上に乗せて寝てたよ、ってお話ししていたお母さんいましたよ〜
私はダメだけど添い乳してました。
お勧めできないけれど、なんとかしようと必死でしたよね。
どうやって終えたのか…今となっては…の話ですが、そこにたどり着くまでにお母さんを支えられる方法や選択がたくさん出来るといいですよね〜。。何が出来るのか…考え、記事にしました。
きっと、どの人も経験したことがあって、
辛いことを知っているからアドバイスしてくれるんだよね。
でも時にアドバイスは残酷。
だからやっぱり「共感」と「認めること」
「わかるよ、同じだよ。辛いよね」と言ってくれて
「間違ってないよ。それでいいんだよ」と言ってもらえたら
少し生き返りそうな気がする。
そうやって命をギリギリつないでいるのがお母さん。
それに多くの人が気付くには、
いったいどうしたら良いんだろうね…。
そうですよね!そうなんです。
その時の心のレベルで、アドバイスもらえたらありがとう!と素直に言える時もあれば、、もうわからないよ。と言う気持ちになる時もあります。
命ギリギリで、日々を過ごして、本当にお母さんってすごいです。。
逆にみんなが通ってきた道だから、なんとかしたいですよね。
よくよく考えたら、私、産後ケアで助産院の施設に9時-17時の利用したことがありました!翌朝帰るプランもありました!
でもこれは生後4ヶ月まで、予約してから2週間後の利用、コストもかかりました。ケア制度はすごく良かったけど、今!泣いてて、寝れない今、切羽詰まるその瞬間に、孤独にさせたくないですよね。
どこでもドアかな…
卒乳したはずなのに我が家は未だに夜泣きで起こされます(笑)
14年くらい誰かの夜泣きに付き合っているので、夜泣きがない日の方が不安で逆に眠れなかったりするんですが、最初の子の時は「訳わからん」と思いました。
携帯で検索する余裕もないし、相談する相手もいなかったし、誰もが通る道なんだろうから踏ん張らなきゃいけんのかなとゴールの見えない日々だったことを思い出しました。
夫には仕事に支障が出る(1日立ち仕事&子ども相手)ので、夜中に起こすなと言われていたので、たぶん今でも知らないと思います。できなくてもいいから知っていてほしかったなぁというのは今でも思っています。
そんな私が唯一救われたのは、夜泣きをしている弟の背中を寝ながらトントンしてあげている兄の姿でした。不思議なことに長男も次男も三男も「ウルサイ」とは言わずに。。。自分がされてきたことって無意識のうちに誰かにもやれるんだなぁって嬉しくて、だから今も何とか頑張れるんだと思います。
ここまで来たからわかることであって、渦中にいる時は「しんどい」の一言に尽きるし、今悩んでいる人に安易に「一過性のものだから!」って言いたくないなぁ、寄り添いたいなぁと思うけれど、果たしてそれができているのか自信はありません。。
(長くなってごめんなさい)
まつりさーん!
コメントありがとうございます。
実は…わが家も長男がアトピーで痒くて夜泣きはまだまだ続いています。
ただ、今は泣くだけじゃなくて、どうしたの?と聞くと理由を言えるからそこを対処できるだけ救われてる気もします。(泣き暴れると大変ですが…)
松本家はお兄ちゃんたちが背中をさするなんて!!どれだけ救われるか!
想像しただけでうるってきます。
まつりさんがずっと寄り添ってきたからですね。
一過性のものではなくて、今この時が辛いのだから、うんうん。と話を聞きたいし、助けに行きたいです。
甥っ子が生まれた時、夜中授乳したり、夜泣きしている甥っ子を抱っこする妹と一緒に起きてくだらない話してたのを思い出しました。
夜中1人にさせない。それか、お母さんを少しでも寝かせてあげられたらいいのにな。