まもなく2歳の娘。
びっくりするほどお喋りも達者になり、よく歌いよく踊る。言葉でのコミュニケーションも十分に取れるようになってきた。
そんな最近、娘が懸命に伝えようとしているのにその意思がこちらに伝わらずに泣かせるということが続いていた。
ゴロンと転がっては「あっちあっち!」というので、「あっちに行って」という意味かと思いリビングに寝転がる娘から離れ寝室に行くと、ちょっとして半泣きでやってくる。
リビングに引き戻され、また「あっちあっちー」と言う。再度一人で寝室に行くと、また追いかけてくる。
んー…どうしたいの?
あっちいったよ?
尋ねても通じている感じがしない。
すると、お気に入りの掛け布団を寝室からリビングに運ぼうとしている。
どうやら「眠いからお布団を持ってきて!」という意味だったよう。
運んであげると満足気にお布団にくるまってニコニコゴロゴロ。
眠たかったんだね、気付かずにごめんね。
夏でもこんなお気に入りのモコモコ布団に包まれるため、我が家は一晩中エアコンが付いています
そして、それから数日後の今日、「あっち」の謎が解明された。
「あっち」=掛け布団には間違いない。
それは、いつも寝る時に娘の体温や汗のかき具合を見ながら、一晩に何度も布団を掛けたりはいだりしながら「あっちーね(暑いね)」と言っている私の言葉。
娘は、私が「暑いね」って毎晩布団をはぐのを聞いてお布団を「あっち」だと思っているのだ。
そういうことか!
謎が解けたスッキリ感と共に、きちんと言葉を聞いて覚えて伝えようとしている娘に感心した。言葉を覚えたての今だけの楽しみ見っけ!そんな気分だ。
ちなみに、娘を溺愛するあまりベタベタくっつく兄を追い払う時には「あっち行って!」ときちんと方向を指す「あっち」も使いこなす。恐るべきわが娘!この子とのお喋りが毎日の楽しみになるのももうすぐそこだ。
なるほど、あっちの意味が解けて良かった。
わずか2年で、あっちという言葉の意味を、ふたつも使い分けている。
スゴイね。
脅威の2歳!
毎日が謎解きです!
解けたときの私の爽快感、娘のやっと伝わった!というホッとした表情、そしてコレだね!とお互い目を見合わせてニコッと通じ合った安心感で満たされます。
2年前はまだお腹の中にいた娘の進化に毎日驚かされています。
毎日が謎解き
ワクワクだ〜分かったとき、分かってくれた時の母と子の喜び
素敵ですね〜♪
美鈴ちゃん
ありがとう〜!
謎解き、難問も多々あるんだけど解ければこっちのモン☆
今日も車の後部座先からあっちー!っ聞こえてきて、
はいはーいってモコモコタオルを手渡したら
そのままお昼寝ドライブ突入♪
母子の暗号のようだ!