お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

今、この時代に感謝。

東京で一人暮らしをする長男がコロナウィルスに感染した。それを知ったのは彼が発信するYouTubeからだった。
日曜日の朝、2年ぶりに開催されるコンサートに向かう車内でのスマホの画面「コロナ」の文字に電車を飛び降り息子に電話した。
「今、YouTube見てん、大丈夫なん?」
「うん、だいぶ動けるようになったわぁ」
「熱は?味覚は?大丈夫なん?」
「その辺は大丈夫」
時々、咳き込みながら話す様子は、まだまだ本調子じゃないことを表していた。
「なんか食べもん送るわぁ。無理したらあかんで」
と伝えた。
心配だ。心配だ。心配だ。
500キロ離れて東京に直ぐにでも飛んで行きたい。
それにしても、YouTubeで感染を知ることになろうとは数年前までは考えられなかった。
でも、もし彼がYouTubeで発信してなかったらコロナ感染を知ったのはもっと後だったのかもしれない。

4件のコメント

一人暮らしの息子さん。
きっと感染した時不安で怖くて。体調も悪いし大変でしたよね
お母さんも、不安ですね…
ホントだったら、すぐに行ってお世話したりしたいところ、いけないこのもどかしさ…
はやく息子さんが快復へ向かいますように。

ありがとうございます。
きっと一人で不安だったと思います。
今は熱も下がり動けるようになったそうで、一安心です。
変われるのなら変わってやりたいと感じました。

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福田有子
なにわのオカン、3人のこどもがいます。 こどもといっても、みんな成人していますが心配事は無くなりませんね〜。 あのこ達の幼い頃の写真を壁に掛け、今でも子離れ出来ない私です。