子どもの頃、母のレシピで憎たらしいものがあった。
それは“粉吹き芋”。
「今日はポテトだよ」
そうお母さんが言うから
ケン○ッキーや○スを買ってくれたと
想像する少女の前に出てきたのは、地味〜なお芋。
じゃがいもと、塩の味。それだけ。
油の香ばしさと、重たさを足したい、成長期だった私。
でもお母さんになって、
色んな味を足さずに野菜を食べさせたくて作ったら、
娘は、すっかり粉吹き芋ファンになった。
母の想いが、
今ならよく分かる。
思えば私も本来は、
「どうしておにぎりに昆布入れちゃうの!塩むすびがいいの!」
と叫びながら、
たくあんやぬか漬けをバリバリしていれば生きていられる、何とも地味な子どもだった。
娘はというと…
「おにぎりに、海苔まく?」
「ううん。塩むしゅび。」
あぁ私たちは親子だね。
その遺伝子、私が分けたよ。
素朴な味の向こう側に、
土の匂いを感じられる親子でいようよね。
と、思うのでした。
憎たらしいレシピwww言い方ウケますww
でも、うんうんうん(*^^*)母の想いがこもったレシピなんだよね〜。
ウケてもらえましたか(笑)
食にこだわる母のおかげで、控えめに言ってもいいものしか食べていない子どもだったので
舌の肥え方はピカイチになるはずです!
親から子へひきつがれていますね。
お芋の香りが分かる親子ですね(^^)
可愛い❤️私もしおむすびと、たくあんがすきな
子供でした❤️娘はシャケのおむすびが好き
遺伝子しなかったぽい笑
ありがとうございます♡
遺伝してないでも、私も塩むすびの次にしゃけだったら良きかなでしたよ!
娘ちゃん、先を行ってるのかな?(笑)