お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

兄の誕生日

7月末、息子の誕生日のこと。
このところ妹とお揃いが恥ずかしいのか、一人ではつまらないくせにチョッカイ出してはケンカになり、暴言を言い出す息子。

お友達には言わないのに、気持ちを汲み取って気を遣うのに、妹は全く対象外。

自分が言われて気分がいいかい?
妹は毎日そう言われて、残念な気持ちでいるんだ!と毎日話し、都度息子の言葉を訂正しています。

娘にも息子が(兄が)気持ちを汲み取っていくのが苦手なことは話していますし、互いの考えや気持ちを双方に伝えています。

そんな中、誕生日の夜、娘が飾り付けしたいと言い出しました。息子の好きなマリオやクリボーを色鉛筆の箱など見て一人で書いて色を付けていました。

息子、お風呂前にようやくその絵に気づきました。
妹が書いて飾ってくれたことを話すと、口元がニヤリ。
「ずっとかざってほしい」
「にいに、喜んでくれて嬉しい」と妹。

今しばらく、小3男子の気持ちの変遷に付き合わねばなりませんが、気長に互いを支え合う関係になって欲しいと思います。

4件のコメント

うちのお兄ちゃんにもありました、そんな時期。
下に接する態度が悪く、よくお寺に行って修行してきぃーって言ってました。
でも今はきょうだい思いの優しい兄です。
根底にはきょうだい思いの心はしっかり根付いているから、大丈夫ですね。

田端さん

ありがとうございます。
そんな時期かな?と話していましたが、やはりそうなんですね。

ちょっと男の子、女の子が分かり始めて、妹にも女のコ要素を意識し始めるのか?と思っていました。
きょうだいならではの遠慮のなさもあるのでしょう。

しかし、困っていればぼくがしてやるから!と面倒を見、兄のことをかいかいしく世話を焼く妹であります。

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ABOUT US
佐伯和代
保健師の肩書きはあるものの、病気治療と休職で現場からは2年足らずで戦線離脱。治療中に結婚、主人の転勤で東京へ。翌年お母さん大学に出会い、これからお母さんとして活動開始。結婚5年目に長男を出産。10年間の治療もようやく終わりました。その後2年後に長女を出産。 ADHDと自閉スペクトラムを持つ息子と、女子力高すぎの娘。療育に携わる仕事に憧れつつも、今は刻々と変わる息子の対応と、娘のフォロー、合間に家事と自身のメンタルバランスを取るのが難しい。仕事への自信を、スモールステップで付けたいと思い続けてましたが、23年11月Instagram開設。イラストレーターみけことしてデビュー。実績ゼロスキルゼロから挑戦です