7月末、息子の誕生日のこと。
このところ妹とお揃いが恥ずかしいのか、一人ではつまらないくせにチョッカイ出してはケンカになり、暴言を言い出す息子。
お友達には言わないのに、気持ちを汲み取って気を遣うのに、妹は全く対象外。
自分が言われて気分がいいかい?
妹は毎日そう言われて、残念な気持ちでいるんだ!と毎日話し、都度息子の言葉を訂正しています。
娘にも息子が(兄が)気持ちを汲み取っていくのが苦手なことは話していますし、互いの考えや気持ちを双方に伝えています。
そんな中、誕生日の夜、娘が飾り付けしたいと言い出しました。息子の好きなマリオやクリボーを色鉛筆の箱など見て一人で書いて色を付けていました。
息子、お風呂前にようやくその絵に気づきました。
妹が書いて飾ってくれたことを話すと、口元がニヤリ。
「ずっとかざってほしい」
「にいに、喜んでくれて嬉しい」と妹。
今しばらく、小3男子の気持ちの変遷に付き合わねばなりませんが、気長に互いを支え合う関係になって欲しいと思います。
うちのお兄ちゃんにもありました、そんな時期。
下に接する態度が悪く、よくお寺に行って修行してきぃーって言ってました。
でも今はきょうだい思いの優しい兄です。
根底にはきょうだい思いの心はしっかり根付いているから、大丈夫ですね。
そうそう、田端さんいうように、兄弟愛は、深い。
息子さんの、今日のうれしさは、ずっと、ずっと、何年も、心に刻まれていますよ。
田端さん
ありがとうございます。
そんな時期かな?と話していましたが、やはりそうなんですね。
ちょっと男の子、女の子が分かり始めて、妹にも女のコ要素を意識し始めるのか?と思っていました。
きょうだいならではの遠慮のなさもあるのでしょう。
しかし、困っていればぼくがしてやるから!と面倒を見、兄のことをかいかいしく世話を焼く妹であります。
藤本さん
そうですね、絵を見ながら、兄の好きなマリオくんのアメリカ国旗柄を書いたと話すと顔がほころんだように見えました。
よほど嬉しかったようです