お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

クサい手に感謝

わが家の小6長女は小さな頃から少食の偏食さん。幼稚園のお弁当なんて食べれるものが少なくていつも同じメニューでもっていくほど。ハンバーグも嫌いだったし、外食でも行く場所に困っていた。

小学校に上がり、嫌いだったものも大分食べれるようになり、ハンバーグも好んでではなくとも食べるようになった。

私は夏に食べたいものがある。バテ気味の体力を回復させるためにレバーが食べたい。長女はもちろんレバーが嫌いだ。一欠片食べたらよしとしよう。

そう思って調理した。臭みをとるために脂肪を外し、きれいに洗って氷水でしめて、生姜もたっぷりいれた。おかげで手が生臭い。

他の料理も作り、レバーも一品として添えた。一欠片食べた長女が「意外と美味しい」と言って沢山食べてくれた。なんて嬉しいことだろう。いくつになっても変わらない。特に食べない子が食べるときは感動ものだ。

写真にもまともに写ってくれない、話もなかなかしてくれなくなった思春期の娘とのコミュニケーションは料理で決まりかな。

誰か臭い消しにいい方法があったら教えてくださいね。

1件のコメント

お姉ちゃん、そうなんだねー。
うちの長男も偏食で、食べてくれたときの嬉しさがよくわかる!
レバー、ちゃんと下処理してるのが偉いな。
魚の生臭さはステンレス?の蛇口を撫でると消えると聞いたけど、レバーも効くかなあ。

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原碧
中学2年生の長男、小学5年生の長女、小学1年生の二女、年中の三女の4人のお母さん。わたし版はさらさら読んで欲しくて「さらさら版」。三女が2歳までは専業主婦、現在は週4パート、週1はちっご版の拠点松葉荘に入り浸ってます。