お母さん大学は、“孤育て”をなくし、お母さんの笑顔をつなげています

食改善、できることからやってみよう(おなか元気な食育レッスンVol.3)

吉田俊道先生(菌ちゃんファーム代表)が提唱する「食生活改善の17 項目」は、
健康になるための早道として活用いただけます。

自分ができる3 つの項目を選び、4 週間チャレンジしてみましょう。

継続することで、体質改善が図られます。

野菜は旬のものを選び、皮ごと、生長点ごと食べる。皮にはミネラルがたっぷり入っ
ています。

生長点とは、細胞分裂が活発なところで、ピーマンの種やホウレンソウの根元のピンクの部分などです。

発酵食品も大事ですが、商品の成分表示をよく見て選びましょう。調味料も同じです。

化学的につくられた塩は身体から排出されにくく溜まりやすいのですが、自然の塩は水に溶けやすいので汗などで排出されていきます。

17 項目による食改善を高校生にチャレンジしてもらい、血液検査で確認しました。

するとドロドロだった血液が、4 週間後には、赤血球一つひとつが丸くてきれいなサラサラした血液に変化しました。赤血球が酸素を運ぶのでドロドロした状態だと頭がボーッとします。血液の流れがよくなることで全身に栄養分を運んでくれるようになり、体質改善につながりますよ。

(おなか元気な食育レッスン お母さん業界新聞ちっご版7月号掲載)

食にこだわり続けて30年おなか元気グループ
久留米の菌ちゃん先生こと白仁田裕二(おなか元気グループ代表)の未来をつくる食育講座。
5月号掲載/虫喰い野菜はおいしい野菜?
6月号掲載/腸内環境の状態を知る2つの方法

YouTube「おなか元気チャンネル」でも発信中。

コメントを残す

ABOUT US
池田彩お母さん大学福岡支局長
お母さん大学福岡(ちっご)支局長/元お母さん業界新聞ちっご版編集長。長女が1歳の頃にお母さん大学に出会いマザージャーナリストに。ペンを持ったことで視点が変化し、「お母さんになれてよかった!」と心から感じる。久留米で活動をスタートして13年。現在は、久留米市合川町の「松葉荘」で居場所づくりをしながら、九州中のお母さんにお母さん業界新聞を届けようと奮闘中。3児(中3、小6、小2)の母/MJプロ/みそまるマスター/みそソムリエ